同じ生徒さんの結果です。
昨日は、美咲で英語のクラコベの授業だったので、授業終了後に英語(と理科も)仕上げてくれました。
すごい〜。。。
学志館で行なっている、講習会前の事前テスト、そして講習会でテキストを仕上げ、講習会後に事後テストをします。
ここまでは、全て夏期講習で使用したテキストに付属のテストですので、「夏のテキスト」をちゃんと仕上げて、正しい学習を行えば事後テストで結果が出ます。
一方、講習会最終日に行われた公開模試は、実力テストです。
夏のテキストを1冊仕上げたからといって満点が取れるようなテストではなく、今まで学習した全範囲が対象となる、大阪府下で塾を対象とした模試では最も参加人数の多い模試となります。
テキストをちゃんと仕上げる事。
それを継続していく事で実力もつく事。
そして、実力はそう簡単につかないし上がらないので、(その前段階の)「夏のテキストをちゃんと仕上げたか」を問う事後テストが課せられています。
「やったらできる」という事も学ばなければなりませんし、
「やったからって、そのまんまテストに出ると思うなよ。実力つけようぜ」と考え努力の継続を行う事も必要だと僕は思っています。
何はともあれ、この子は、やるべきことをちゃんとやった!とわかりました。(他の子も全員見ていきます)
続々、本校を含め、事後テストの結果が出始めています。
結果が伴っていない場合は、
「量をこなしていない=そもそも最後まで行き着いていない(やればできることを後延ばしにするタイプ)」か
「やり直しに問題あり(雑なタイプ)」か
「すぐ忘れてしまう記憶力が弱いタイプ(定着しづらいタイプ)」かになります。
その他にも授業を受け持ち、成績を追っかけていると、その子の学習の悪い癖がわかってきます。
僕はそこを正したい。
学志館で指導する先生達も皆そう思って、結果を見ていき、点数が低い生徒さんには指導していきます。
中学生の次の目標は中間テストですね。
共に頑張ってまいります。