今日、教え子同士の結婚式に行って参りました。
20年余り、たくさんの生徒さんを指導してきました。たくさんの結婚の報告を頂き、参列もして参りましたが、新郎新婦共に塾生というのは、村山の人生の中で初めての奇跡でした。「主賓の挨拶を」とお願いされていたのだと思いますが、あまりの嬉しい報告に、「おお!挨拶なら任せとき、しっかりと話しさせてもらうね」と言ったまま記憶が曖昧で、今日行ってみると、まさかの最初の挨拶で驚いてしまいました。挨拶する事にではなく、彼らの人生の中で、様々な先生、恩師と出会った中で、僕など、その先生方の足元にも及ばないような「単なる塾の先生」です。にもかかわらず、「是非」とお願いされた事が、本当に驚きであり、大変光栄なことでした。
ご両家のお子様、5名全てが、僕の塾に通ってくれ、無事合格し卒塾して行かれました。
新郎の妹さんと、新婦の弟さんが、大学へ進学後、塾を手伝いに来てくれました。これ程までの、深い関わり、信頼を頂き、ご縁をいただいたことは、正に奇跡であると思っています。お二人は、「先生ありがとう!」と言ってくれますが、僕の方こそ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ご結婚、本当におめでとうございます。そして、また元気な顔を見せに塾へ来てくださいね。本当にしあわせで、奇跡を感じた1日でした。