先日、速読と速読英語の受講をご検討いただく、特別割引のお手紙をお送りし、皆さんからたくさんのお申し込み、体験をいただきました。
ありがとうございます。
同時に、生徒数も増え、増えたからこそ「皆で頑張るプラスのパワー」を利用しようということで、速読、速読英語の学習時間枠の固定をスタートさせましたが、こちらも、ご協力いただき誠にありがとうございます。
皆本当に頑張っておられます。
一方、村山が中心となって、この9月から改革に乗り出しているのは美咲校で行われておりますクラコベ(1:16までの自立型個別指導)です。
35万問のプリント学習を使って、
できなかったところをやり直し、先生に教えてもらい、間違った問題の類題問題に挑戦します。
今までのテキストを宿題用に変更とし、授業では「プリントを何枚ちゃんと仕上げられるか」を計測し、問題レベルを変えていくという方法で、お子様の学力アップを目指す方法に変更しました。
担当者からも、
プリントの方が時間管理がしやすく、できた・できていないもはっきりする。
子供達も、プリントが出来上がると達成感が高いようで、テキストを授業で指導していた時よりも手が止まっていることが少なくなりました。
とのこと。
実はこのプリントを生徒さんごとの実力や、テスト範囲に合わせて即座に対応するのに経験がいります。(村山には、経験はあるのですが、機械の使用方法に今まで少し難ありでした)
それを
この夏徹底して実践使用し、即座に対応できるようにしました。
今日は中1の男子が英語に挑戦しましたが、「わかっていないところ=treeとthreeの単語覚え間違いが明確になったり」、「ミスが全体の○割程度で、定期テストのミスと同様なので、この学習で正解の精度を上げる!」などの目標設定や、自身のミスに気づくことができました。
今日、「みんな頑張った。大満足」という指導を心がけていますが、
明日の朝になるとまた、「こう改善したら、もっと良くなるんじゃないか」「次はさらに難しくして、谷底に落とした上で這い上がれる力をつけさそう」など、、一人一人にとって、最適なトレーニングへ進化できるよう頑張ります。
ただこなすだけの作業で、人の心は動かない。
生徒にとって、勉強が作業であるなら「成績は上がらない」し、
先生にとって、生徒指導や保護者への提案や連絡が、単なる伝達だけや作業であるなら「信頼を得る仕事になり得ない」
そこに意志があるかががものすごく重要ですし、僕は、意志を持って、生徒を指導し、保護者の方を導きたいと思っています。(社員にも同様に、意志の感じる仕事をし、お客様から感謝される仕事をしてもらいたい)
今後とも、よろしくお願いいたします。