村山・野川・結城も指導した、元塾生が、この5月に結婚すると報告に来てくれました。
数々塾生の結婚を経験していますが、今回は「塾生同士」です。
新郎新婦共に、元塾生です。「塾での出会いがきっかけ」だったかどうかは、定かではありませんが、これは今までにありませんでした。
長く塾で指導していると、こんなこともあるんですね。本当におめでとう!
そして、僕は本当に恵まれていると感じます。
今までに塾へ顔を出してくれた元生徒達には、いつも「塾の先生なんかを覚えてくれていて、君たちって、本当にすごいね。ありがとう」と思っています。自身をふりかえって思い出してみても、「塾の先生なんて、全く覚えていない」というのが本音です。それが、近くに来たから「会いに来ました!」「就職したんで報告に来ました!」と来てくれる塾生達って、本当にすごいなと思っています。
そして、今通ってくれている塾生達にも、また、「学志館に顔を見せに行こう」「大学決まったから報告に行ってみるか」と思ってもらえる関わりが持てるよう、仕事に邁進します。
もちろん仕事なんですが、それだけではない関わりを持てればいいなと思って仕事をしています。
そんな本気の指導が子供たちの心に伝わり、「村山先生に会いに行こう」と思ってもらえたり、「学志館の先生に報告に行こう」と思ってもらえるほど、幸せなことはないと思います。
「村山先生に最初の挨拶を、お願いしたいと思っていまして・・・」
もちろん!精一杯の挨拶を、結婚式でさせてもらいます!話すのは任せておいてください。
そして、まさかの過去にあった「新婦の幼少期ビデオを見て(感動のあまり)号泣する」などという失態が今回はないように、心して参加します(無理かな?また号泣かな?)。
「今28歳です」
そうか。15歳(中3)の時からやから、13年も経つんやね。
でも、何度か顔を見せに来てくれているので、そんな長い年月が経ったことも、全く感じない状態でした。
幸せいっぱいで、笑顔の二人を見ていると、本当に、こちらまで元気をもらえました。ありがとうね。
これで、僕が未だ叶えていないのは「元塾生の子供さんが、通塾してくれる(2世代にわたって)」という夢だけになりました。
これを叶えるためには、まだまだ、長く塾を続けないと叶いませんね。頑張りたいと思います。