買っちゃいました。
いえ、この本を買うために、午前中の仕事を仕上げ、樟葉駅前の水嶋書房にやって来ました。元生徒が元気よく働いている姿に元気をもらい、
この本にある、
「奇跡は起きるものじゃなく、起こすもの」を見て即買ってしまいました。
2日で読み終えてしまいました。
そして、僕が坪田先生を好きな理由である、
◯◯勉強法!やこれさえやれば!的な教育論を語らないところが、自分に合っているなぁと思い、ビリギャル後の本もほとんど購入して読んでいます。
個に合わせるという考え方に共感し、
何より、自分の都合や、正義よりも、
目の前の生徒に全力なのが伝わってきます。
僕も、本を出すために頑張っていますが、こんな本が出せたらいいな〜と思う、目から鱗の考え方満載の1冊でした。
本書にも書かれている下記のエジソンの言葉を生徒たちにも伝えて行きたいと思っています
「もちろん、生まれつきの能力の問題もまったく無視はできない。それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。絶え間なく、粘り強く努力する。これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要といえる」
エジソンが言うように、勉強や、仕事で結果を出すためのルールって当たり前のことだと思うんです。それを、意識して、何度も先生から励まされて言われて、習慣化できるようになると思うんです。塾なんて、そもそも存在しなくていいものです。でも、もしその存在の意味があるのなら、
一人ではくじけそうになるのを、一緒に乗り越えようよ。
という事ぐらいしか、僕には思い浮かびませんし、
代わりに勉強してあげることもできません。
学志館で、何かをつかんで欲しい。
そのために、逃げずに立ち向かって欲しいと思っていますし、それを支えて行きたいと思います。