生徒たちへのお話や、面談でも話すのですが、
みんな真面目に塾では勉強しています。
それで結果が出続けてくれればいいのですが、そうは簡単にきません。停滞期や、不得意な単元がでたりすると成績が下がることもあります。
そんな時、
真面目に頑張っているだけではなく、ライバルに抜きに出て結果を出すためには、
そもそも結果を出す!と意識していなければ、難しいと感じます。
7時間や8時間もいる学校での過ごし方も重要ですし、
宿題の仕方や、塾の授業だけで満足せず、本当に身になる学習とは!と意識しなければなかなかできないものです。正に効率化です。
一方、塾の格言にもありますが「わかりやすい授業は当たり前。いかに生徒の習慣を変えて結果を出すことができるかが、塾の仕事」と言われており、
我々は、お子様に染み付いた悪習を正すための努力を授業中はもちろんですが、授業だけでは変わらない生徒を、さらに呼び出して正しい習慣化に挑戦します。ご家庭でのご協力を要請することもしばしばあります。
数時間塾で教えたからといって成績が伸び続けるのであれば、そんな楽なことはありません。
仕事も、スポーツの修練も同じように、
そんな「ちょっとスクールに通ったからできる」のなら、最初からできていると思います。
なので学志館は、塾へ呼び出して皆で修業します。
今日は美咲にきていた小6生が生き生きと算数に取り組んでくれている姿を見ました。自ら「先生ここわかりません」と何度も聞きに来てくれました。
教えて、わかってもらった時の顔をみると、ただ、宿題のために解いているのか、
解けて嬉しい!と思ってくれているのかわかります。今日は、本当に結果につながる「まじめ」な正しい努力ができたね。明日もまた頑張ろうね。
是非下記の「たった1文字違い。まじめとみじめの話」もお読みください。