最初に、
僕は、通って下さっている塾生全員を救いたいと思って行動しています。
しかし、事はそう簡単ではありません。
自分が「する」のであれば、僕の意志一つで結果がでますが、
子どもという「他者」をやる気にさせて、結果を出すというのは、
お医者さんの手術や完治が100%でないのと同様に、どうしても無理な場合が発生します。
しかし、それでも、
「学びを志す心を育てたい」
「君の人生を変えたい」と思い、必死で講師一同指導にあたっております。
学びを結果に変えるために、
学ぶ事で、未来を変えられるように、学志館で、共に頑張って下さっている皆様に感謝しております。
そして、どうにかして結果を出したい。
結果が出ていない場合は、結果を出すための三者面談、お待ちしております。
偏差値50が平均。
通常だと半分が偏差値50未満、半分が偏差値50以上になるのが塾内においても普通であるのに対して
学志館は、総じて偏差値50以上の生徒さんの比率の方が高い状態となっております。
たくさんの生徒さんが、
努力と笑顔で、できる事を、「他塾の生徒さん以上」に努力されている結果だとうれしく思います。
ある意味、偏差値50→55へ、
55→60へ
60→65へ
と上げる学習システムや、サポートは、ほぼ完成し、皆で頑張っているという状況です。
そこで、
新しく入塾されたばかりの生徒様や、偏差値50未満の、少し「勉強が苦手」と感じていらっしゃる方へのサポートをより充実させ、
偏差値50未満の子がいない(ある程度の期間は必要となりますが、少しずつ成績を上げていき、平均以上となる)ことを更に目指そう!と社内でもなっております。
・平均、或いは平均を越えてくると、「やる気」が出てきます。自走できるようになります。
・こうすれば、「平均以上にいけるよ」「過去の先輩たちの多くが、こえているよ」という学習システムがあれば、お子様も勉強がしやすい。
と思っています。
(もちろん、偏差値50以上の生徒さん、60以上の生徒さんへは、更にそこから偏差値+5以上上がる学習システムのサポートを行って参ります)
2学期からは、専属の担当者をつけ、
面談でのご相談や、無料補講の呼び出しのサポート、受験相談を行う予定にしております。
僕は、
(少しぐらいはいいと思いますが)塾の後コンビニでたむろして時間を無駄にしたり、
塾内で携帯やスマホで動画を見たり、ゲームして笑っている生徒が大きな顔をしているような塾にする気がありません。
そうした生徒(どちらかと言うと、ジャイアンの悪い側の気質の生徒さん)がいたら、そっと辞めていただきたい。(三者面談での指導でも治らないようだと退塾を言い渡す場合がございます)
まじめに頑張る生徒の未来が少しずつですが変わっていく。
そんな学志館に生徒が集まってくれています。ありがとうございます。
下記は、先日、村山から全社員、講師、事務員に配信された内容です。
学志館は、下記のような考えで、現在動いております。まだまだ、至らぬ点があるかと思いますが、我々は、
「学びを志す心を育て、君の人生を変える!」
取り組みとなるよう、更なる改善を加えてまいりたいと考えております。
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★協力求む!「勉強が苦手(偏差値50未満)な子」の改善点3つ★
2学期から、今まで以上に「生徒の学力を上げる!」ために、下記の変更点が加わります。
お気づきの点、問題だと感じる点がございましたら、村山までお願いいたします。
・偏差値:50未満の生徒さんに下記を徹底指導する
・対象者には、
①暗記トレーニング(狭い範囲でもいいので速く覚えるトレーニング:現状遅い)
②こつこつ努力を積み上げる(「出来る努力」の継続で量をトレーニング:現状進まない)
③「教えたこと」「授業」をノートに書き留め確認する(現状:忘れるのが早い。裏紙に書いて捨てているを矯正)
を頑張らせたいと考えています。
特に③は、「同じことを何度も質問する」「公式すら覚えていない」という場合や、質問ばかりで、自身の努力が足りない(教えてもらうのは好きだが手が動かない)生徒に「今先生が言ったことを書いて」(或いは先生側が書いてあげる)とする事で、
「わからない」→できる事があるのにすぐ聞く
「わからない」→できる事があるのに止まる
のを防ぎ、
計算や暗記、頑張ったらできる文章題など、できる事をこつこつ努力して(出来ない事はしない。時間の無駄。できる事もやっていない←出来ない事をやれと言ったり、できる事はすべてやったのに質問対応してあげなかったり、別プリントを準備してあげないのは先生側の問題)自分で前に進めるようにしてあげたい=家で学習できるようになると考えています。
思うところがあれば、ご意見お待ちしております。
対象者への上記指導を、先生側が、今まで以上に意識してみてください。
先生がかなり意識し指導することで、「生徒はやっと数%意識できるかどうか」ぐらいです。
言っておきます。
上記の「変化を嫌う」勉強が苦手な子は、
「頑固」です。
そのダメな頑固を、突き崩すのは、先生側の熱意しかない。
(村山は、「できるようになる」事への変化に頑固です。そうなれば、未来が変わる事を教えてあげて下さい)
間違いなく、
対象の生徒は、上記①②③がちゃんとできていないと村山は思っています。
(それ以上に、これが出来ていないので加えて欲しいなどをご意見いただきたい)
その(じーっとして変化しないダメな)未来を変えてあげたい。
よろしくお願いいたします。