めちゃくちゃ頑張っています。
そして、学志館の講習会は、通常授業の時の指導とは違い、主に「問題を解く!」夏にしております。
小6生などは、既に全単元の指導が終了しております。
中3生は2学期内容(できれば3学期予習内容まで)を指導しますが、それでも、今までの単元がすらっとできるかどうか、
いえ、
「今までの単元もちゃんとできていないのに、この先難しくなる単元ができるようになるわけがない」
という当たり前のことを、チェックし、階段を上がるようにちゃんと実力をつけさせたいからです。
(無料の学習時間含め、復習内容のチェックを行っております)
授業だけしている方が、ずっと楽なんです。
子供ができるようになっているか、そんな事お構いなしに、前で授業だけしている。生徒は聞いていない。聞いていたとしても、できるようになっているのかは別問題。それを、
何とかしたい。
ぼーっとして力がつかない聞いていないを何とかしたい、いえ、ただ授業に参加しているだけでは成績が伸びづらいのを何とかしたいと思い、時間がたっぷりある講習会で、実践トレーニング中心の講習会に変えてから、学志館の合格実績や、生徒の学力の伸びが顕著になりました。
そう、
「できないんじゃない。やっていないだけだ」
復習内容がすらっとできている生徒さんは、どんどん難しく、今までにないパターンの問題をさせていきます。
教えていきますね。
しかし、同じ問題もできない。。。という下記のような事例も発生しております。
※授業担当者から、下記のような報告が「個人別」に上がってきます。
・同じ問題を、何度も何度も質問してくる。
上記は非常に危険な状態です。まず、
・ノートをとっていない。
・取っていたとしても、それを見返して、前回教えてもらった道筋をたどれてない。
上記の場合でも、「何度でも教えるよ」と話しています=質問しなくなることの方が怖いですし、成績が伸びなくなるからです。しかし、何度も同じことを質問する生徒は、上記の意味からも伸びが少ない生徒さんですし、
・他の子が、次の段階の問題を教えてもらっているのに、同じ問題で時間を浪費している。
と言えます。大いなる時間の無駄です。
さあ、五感動ノートを持つ習慣を指導しますね。人生を変える1冊のノートをとる。
ノート持ってきていません。
で、裏紙(計算用紙)に形だけうつすのをやめようか。そんな、後で使いもしないノートをとっているから、
重要な、「どうやって解くんだ」を見返すこともできないんだ。
人生が変わらない。
実は今日も、講師を指導しましたが、
「以前依頼した、〇〇どうなりましたか?」
「・・・・やっていません」(経験が浅い講師=実力不足の人は同じような言動となる)
できないんじゃない。やっていなんだ。そして、それを改善するために、1冊のノートをもって、そこに書きしるし、それをチェックする習慣がない。レベルが低い状態の「できない」は、ほとんどがこの状態です。
さあ、人生を変えようか。
そのためには、コツコツ、上記を習慣化させるしかない。そして、その先に、五感動ノートなんか持っていなかくとも、普通に学習しているだけで結果が出始めます。五感動ノートは、うちの長女が受験の時に完成した学習法です。(偏差値36だったところから約9カ月ぐらいで偏差値を20アップさせ、偏差値57に到達した学習法です。そして、偏差値が50後半になってくると、五感動ノートを使わなくなっていきました=使わなくとも結果が出せるようになった)
初期段階では、特にしっかりとノートに書いておかないといけない。
そのノートは、ただ書いたらいいというわけではない。
成績が伸びるためのコツがあるんです。
そこが意識できるようになると、ノートが学習を助けてくれるようになる。
先生に質問する前に、「前、どうやって教えてもらったんだったっけ?」と見返すことができるようになり、見返す習慣がつきます。
現状では、できなければ質問。そして先生が解く。本人はそれをふんふん言いながら聞いているだけで、実際には自分で解けない→これが繰り返されているだけ。時間の無駄という話だと僕は思っています。
五感動ノート指導は、ある意味「レベルが上がってくると不要な指導」です。(いえ、ずっと大人になっても持ってくれている子もいますが、いまではスマホなどで代用可能になります)
ノートをとる時に「覚える」という意味だけでノートをとるのは、「無意味」だとは言いませんが、効果が薄い(1回書いただけの効果)。そのノートを使って、実力が2段階も3段階もアップするような使い方があります。指導していきますね。頑張ろうね。そして、早く、五感動ノートなんか必要ない!となろうね。