中間テストがまだなのは、枚方三中の生徒さんと、国立中学の生徒さん、私立の生徒さんだけとなりました。
テストがまだの生徒さんは、別室で先生に教えてもらい、自分のテスト範囲だけを学習するテスト対策期間です。
一方、それ以外の大多数の生徒さんは、次の期末テストへ向けた学習がスタートを切りました。
今日は、中学生の国理社の授業です。
学志館の国理社の授業時間自体は短い（数英は長いですよ）ですが、そこで学習する深～い意味があります。
■授業は「チャレンジテスト・入試対応」＝実力対策の難しいテキストを使用して行います。
入試問題が、どんどん難しくなっている昨今、「学校の事」が重要なのはわかりますが、「学校レベルの事しか学習できない」ようでは、中３になった時に困ります。何のために塾に通うのか？と聞かれたら、最終的には志望する高校に合格する事が、目標となります。牧野高校以上の高校を目標とするのであれば、実力対策は必須です。過去の生徒さんでいいますと、学校のテストの点数は同じ程度の成績でも、偏差値に５～８程度の差が出るほど、実力対策に力を入れています。また、学校の定期テストも学年が上がるにつれて「これだけやっていたら、点数が取れる」というような単純なテストではなくなりますし、その比率も高くなります。「覚えればいい」「そのまま出る」だけの対策に終始しているようでは、入試では歯が立たなくなります。是非、授業で頑張る気持ちを持ってくださいね。
■授業を取っていただくと、無料の「リタプリ学習（４０分）」がついてまいります。
月～土の１９：４５～２１：５５でリタプリ学習をすることが可能です。ここでは、
・宿題として出された「実力用テキスト」を学習することで点数が取れる、実力対策用テスト（１０分程度）を受けていただきます。
・残りの時間で、「次の学校の定期テストの範囲に合わせた学習」を行い、質問可能です（土曜日は１００％担当の先生がいます。月～金の場合は、先生の常駐率は年間９０％程度です）。もちろん定められた時間が４０分なだけで、ほとんどの生徒さんが、一度塾に学習に来たら１時間～２時間程度は頑張って学習してくださいます。それだけでも、かなりの学習時間アップになると考えます。
国理社の授業を取っていただいていることで（もちろん１教科のみの受講も可能です）、「実力・入試対策の授業」＋「無料の学校の定期テスト対策」を受けていただくことが可能です。
■今年度から、授業を取っていただいていることで、「リタプリ学習システム」による、徹底した下記のプログラムに参加いただけます。
①テスト２週間前の定期テスト対策期間に入ると、「テスト範囲に合わせたテスト」がもらえ、塾管理で行います。
②テストで間違った問題の、「やり直し、類題問題」がプリントでもらえます。
③上記のテスト・補助プリントを行っているか、何点だったのかなどを、コンピュータで管理します＝できていないと呼び出し対象となります。
※今回の中間テストでは、この「補助プリント」の配布の順番を、「宿題用テキスト仕上げ」→「テスト完成」→「授業用テキスト完成」→「予想テスト」→「リタプリ補助プリント」の順番にしたため、ほとんどの生徒さんが到達できませんでした（厳しすぎました。。。反省しております）。改善点として、次回期末テストの際は、この補助プリントをもっと早い段階でお配りし、やり直しの徹底を優先させる予定です。
昨年までと比較して、授業時間で約２倍程度、学習量自体は２倍以上の負荷になっていると感じます。
更にテスト対策などで、「ワークチェック」「予想テスト」などの学習を行う事で、定期テスト対策＋実力対策を、より盤石のものにしたいと考えております。
一方、どんなにシステムを整えても「形だけ学習する」生徒さんが現れます。
課題は全て仕上がっているのに、「テストで点数が取れない」生徒さんが、それにあたります。
こうした生徒さんが現れた場合は、徹底した「テストによるチェック」を行う予定にしております＝宿題仕上げなどの課題をいくら課しても、こうした生徒さんは「形だけ」仕上がります。
しかし、テストをするとすぐぼろが出ます。
「テストで点数が取れない勉強の仕方をしているのが問題」なのですから、テストで点数が取れるようになったかを徹底的に調べます。（こんなことにならないよう、勉強の仕方＝形だけの学習をするのではなく、「正しい努力を他の人よも長くたくさん行う事ができる」生徒さんに育てるよう指導してまいります。
※このリタプリシステム、実はご自宅で学習結果を、ネットを通じて見る事ができるようです。
現在はまだ、４月からの新システムという事もあり、ご案内が遅れている状態ですが、期末テストぐらいには、「お子様のチェックテスト」の結果をネット上からご覧いただくことが可能になっているかと思います。ご期待ください。
