村山の方で、中学生1名1名と、話す機会を持って、
「勉強できる集団」に変えていっています。
「頑張れなかったらどうするんですか?」
「頑張ってみてから言おうよ。やってみて本当にダメなら別日に来てもいいから。でも最初から、諦めんなって」
「丸付け忘れただけです」
「丸付けしていないってことは、やり直ししていないってこと。それは勉強してない=一つも賢くなっていないという事だからダメ」
と甘い甘い小学生の感覚が抜けない中学1年生に指導しています。
僕は、「できなくてもいいので、頑張ってくれる人を応援したいです」
泣き言を言って逃げたり、
ふてくされたり、
結局、やるべきことをやらずに言い訳するような子に育てたくないと思っています。
だからぶつかります。
弱音を吐いたら、ぶつかって「やろうぜ」と叱咤激励します。
小学生の時には、こんなこと、する必要もなければ、熱く「やれって!頑張れ」と言ってくれる存在がいなかったはずなので、特異に映るかもしれません。でも、僕は、そうして、一緒に頑張ってきた子の成績しか上げたことがないので、生徒と一緒に頑張ります。常に「これ以上言ったらやめるかも」という不安と、「それでも、ここを、僕(私)頑張る!」と言って乗り越えてほしいと思いながら、指導しています。やめることになっても、頑張れない子、頑張らない子、頑張ろうという気が見えない子は、一緒にやっていけません。村山は会社のスローガンとして言っています。「頑張る生徒を応援します」。
乗り越えてくれよ。中1生。期待してるよ。それが塾で頑張るっていう事だよ。一緒に頑張ろう。