昨日、対象の方へ、LINEを通してお送りさせていただきました。
4月から受講科目を増やして頑張っている生徒さんがいます。しかしながら、塾なので先取りの予習が進んでいます。
塾では既に3月に授業が完了している。
学校は休校で、3月に学習する内容を学んでいない。
そんな状態の未学習内容を映像授業で頑張ってもらおう!というのが今回の目的です。
実際の授業では、中3生の社会科の授業=村山担当がそうでした。
4月から受講の生徒さんからすると学習していない空白の単元が発生してしまう。。。
しかし、以前からの学習者からすると同じ単元を学習させられるほどつまらない事はない。。。。
どうしたものかと考え、総復習として歴史の「時代区分覚え」「語呂合わせの年代覚え」などで全体像をつかむ学習を進めながら、この映像授業で未学習内容を追っかけ来てもらうおう。
ということになり、更には受講者全員、受講科目全ての前学年映像授業をプレゼントする運びとなりました。
学校が休みなので、時間はたっぷりあります。
予習は塾でどんどん行います。学校が授業をしない分、塾が引っ張って行きます。
しかし、学習の極意は「復習にあり」だと村山は思っています。
予習は、学校や塾、先生による指導がないとなかなか進めなかったり、進め方が難しい学習方法ですが、復習は「既に習った事なので、誰にでも。簡単にできます」。
それだけに、ちゃんとやらないと力の差が大きく出るとも言えます。
「あれ・・ここってちょっと知識があやふやだなぁ。確認しておこう」
そう思えるようになって、自ら学ぶようになれば、学びは結果に変わります。やらされているのが勉強(村山はこの、勉強という字が嫌いです)、自らの成長のために学んでいる状態が「学習」です。学びを志してくださいね。頑張ろう。