緊急事態宣言が延期されそうですね。。。。
それに伴い、学校の休校も延長(5月末まで)の可能性が高いと聞きます。
本当に、子供達の学びはどうなってしまうのか。そして、学校での学びがないままの状態がいつまで続くのでしょうか。
そんな中、「1ヶ月ぐらいなら少し長い休みだったと笑っていられたんですが、いくら何でもこれだけ学校に行かないと、あまりにも勉強しない時間が長すぎて。。。。」という不安の声やご相談を多数LINE等でいただいております。
同時に、この期間だけでも、
「5教科受講します」
「普段とっていない理社もさせようかと」
というご要望を承っております。1か月単位で参加・不参加が可能ですので、お気軽にご相談ください。
ちなみにクラス授業は、
5月5日(火)明日からが5月最初の授業スタートとなります(個別の生徒さんは1ヶ月4週制です)。
やはり、知っている先生から話しかけられ、チェックを受け、(学校程長時間ではないですが)固定して決められた時間に学習するという習慣は、お子様にとって必要な事だと村山は思っています。
「英語検定講座」や「個別指導」なども、どんどん枠が埋まってきており満席になりつつあります。ありがとうございます。
それを見越して、オンラインでの指導枠を今までよりも増やし、今週は「まなびぃ英語学院の英会話がスタート」、「今後は無料の自習室」「5/7(木)ぐらいからは、村山とのオンライン面談スタート」、そして5/11(月)はネット環境増強工事です。学志館もどんどん進化してまいります。
しかしながら、村山は、「オンラインだけ。。。。」というのは、どうもしっくりと来ません(きっと、昭和なんでしょう)。
こんな状態なので、以前のように子供たちを呼んで塾で授業をするというのは、現段階では無理だとわかっています。
しかしです。
「直接の指導だったら”ノート見せてみて”ですぐに確認できたお子様の学力把握が、オンラインではとんでもなく難しいです」
「塾だったら、解答がない状態で学習をさせ、お子様の学力把握や、わかっていない問題の把握が容易でしたが、オンラインではとんでもなく難しいです」
「わかる?」「はい」ですんでしまうケースも危惧されます。
僕はどうしても、子供達の学力がどうなっているのかを確認したい。
「やっとってね」「できてるね」ですませたくない。。。。しかし、来校してもらっての指導は難しいのが現状です。
今後は、
・LINEでのご質問等に対応する。
・村山とのオンライン面談で、お子様の学びをサポートする
・できた物を提出してもらう=学習は見える化するのが一番です。裏紙やノートなど、実際に学習したものを計測すれば、必ず、本当にやったのかがわかります。(答えをうつす子がいるという事も承知しておりますが、全く何もやらないより、答えを書いただけでも記憶に残ります。そして、こうしたズルをするのは、お子様の心が学びを志していないからです。万一、そんな学びを志していな不届き者がいるのなら村山との面談で変えていきます。そしてプロは「答えだけ書いてできた」ものか、その子が本当に頑張って解いた「できた」ものか見たらわかります。)
※お父様やお母様が働きに出ておられて、お子様の家庭での学習をサポートできないという状態でしたら、是非、「できた物を、帰ってきたら見せなさい」として下さい。学習姿勢の整っていないお子様であれば、きっと「わからんからできへんかった」と言います。先読みして、「わからない問題は、塾で聞いたらいい。お父さんも、お母さんもできない事をやりなさいとは言いません。できる努力をしなさい」と言っていただき、暗記物や、一度やってできた!という物の中から、間違ったものをやり直しするようにしてください。そして、保護者の方が帰ってきたら、目の前で「マイナス2問特訓(2ページで2問以内の間違いになっているか)」をたまにしてあげてください(毎回やると、勉強嫌いの子に育つ可能性が高まります)。きっと、できた気になっているだけで、実はできていない学習の弱点が浮き彫りになってきます。
「なんで、できないの!」は禁句です。
「どうしてやらないの!」も禁句です。
できない事を責めるのではなく(できない事を責められ続けた子供は、逃げて、隠して、嘘をつくようになります)、「できない事を認識する(できない事から逃げない)」そして「できなかった事をできるようにする(挑戦できる子に育てる)」のが、学習する意味だと村山は思っています。それは、きっと社会に出てからも役立ちますし、意味のあることです。(難しい場合は、今週後半から始まります村山との面談でご相談ください)
学志館にも、まだまだできる事がある。
オンラインであっても、もっと細やかに「学びを結果に変える」方法があると思いますし、実行していきたいと考えております。
明日5/5(火)から、5月度の授業がスタートいたします。科目の追加や(ご兄弟や、卒塾生の)新規のご参加も大歓迎です。よろしくお願いいたします。