不定詞です。
真面目にノートを取ってくれ、頑張って理解しようとしてくれています。
しかし、ちょっと難しいようです。
・1回で理解できなければ、何度も聞く事。
そもそも塾の宿題は、いっぱいあるし、できないところや、わからないところがあるのが当たり前。それを、そのままにせず、必ず自分の力で解けるようになるまで頑張ること。
そして、そのために、第5教室の自立学習に来る事を話しました。
自分一人では、くじけそうでも、塾へ来たら先生がいたり、頑張る仲間もいます。そんな中で、今までだったら、放置していた勉強を、きっと頑張る事ができると信じています。
お父様、お母様におかれましては、
あんなに塾へ行っているのに、本当に勉強しているのだろうか?
とお思いの場合も多いかと思います。
ぜひ塾へそっと見に来てください。表から見れるようになっています。
それは、たまには、疲れて寝ている生徒(15分ほど寝かせたら起こし、また頑張らせます)を見かける事もありますが、皆本当に頑張って勉強しています。
この積み重ねを続け、勉強の仕方をマスター出来れば、きっと成績が上昇してきます。
今日の中2の授業でも話しましたが、勉強ができない子は、今やっている勉強を、作業としてやっています。
宿題を仕上げるため(の作業)
お母さんに怒られないため(の作業としての宿題)
学校の先生、塾の先生から出されている宿題だからと思って、作業としての勉強している限りは、時間をかけた割に、ほとんど身につきません。
僕は、そんな子供達に、毎回熱く語ります。
「できないことをできるようにする」ってすごい事だと思わへん?
かしこになるって、ものすごい事やん。
同じ時間をかけるのに、嫌々やっていたら、時間の無駄やろ?同じやるなら、自分のためになる時間の使い方しなくちゃ。
そんな話を、子供達にしています。
それは、大人になるとわかります。サボっていても、誰も注意してくれません。そして、あっさり、実力で切られます。それが大人の世界です。力を抜く事を覚えるのではなく、全力を出し切る自分を、楽しめなければ、成功しないのが、大人の世界だと思います。
頑張って欲しいです。
勉強を楽しめればいいですが、せめてそれが無理でも、賢くなったり、できなかった問題が解けるようになった喜びは、感じて欲しいと思います。逃げないで欲しいです。頑張らせます。