村山家も、神戸のお墓参りに行ってきました。
朝5:30出発でも少し渋滞に巻き込まれてしまいました。
お盆休みいかがお過ごしですか?
学校の宿題を終わらせる+塾の宿題は、
①夏のテキストをノートにする
夏期講習中、塾で、解答がない状態で、先生の目の前でプリント版のテキストの完成を目指し頑張らせております。
塾で採点された講習会用テキストの返却のたびに、「間違った問題は、実物の方のテキスト(生徒さん本人が持っている方のテキスト)の問題番号に印をつけ、そこを家でやり直しする事(解答も生徒さん本人が持っています)。」
「塾で埋めきれていないところで、復習内容のところがお盆休み中の宿題=これをしっかりとやって来ていると、お盆明けの夏期講習で授業用テキストがスラスラと解ける力がついているかわかるよ」と話しています。
学習の極意は、「やり直しにあり」です。
しかし、学力が積み上がりにくい子は、1回もやっていないか、やっても丸つけややり直しをしっかりしていないか、1回やっただけで「やった!できた!」と言って、実は今はできなくなっているかです。
昔から「1冊のテキストをやり尽くそう」という言葉があるぐらい、完璧に間違い直しや、繰り返し学習することで、
ミスが減り、スピードが付きます=一度やった問題はほぼ完璧にできる状態にある、この状態で効率的な学習が可能となります。
宿題終わったの?とお母ちゃんから聞かれて、
「終わった!できた!」と言っているようでは「ただ宿題を埋めただけか、実はやってない状態やわな」と村山はよく生徒さんに言っています。
「そうや、あれやっとけって塾から言われてた」
そう言って、できていないことに挑戦できる生徒さんに育てるべく、村山が授業内で話をして行っています。
上記のような(できた!やった!と言うだけの)言動が見えたときは、
「村山先生から、(間違い直しをすることを)言われてるやろ?できてないところをできるようにしよう!今目の前でやって」とお父様、お母様もお声がけください。
②受験学年は、3200問暗記の課題が別で出されています。
小5、小6の中学受験生は、チェック30の課題も出されています。
そこで!宿題できていない、暗記物できていない!という生徒さんのために、8/18(日)10:00から17:00で塾開けています。この日は、村山が担当する予定ですので、「理解を伴う個人別指導」ではなく、演習中心の暗記特訓や、問題集を埋めるために黙々と学習していただく日となります=修行の日です。
子供達は、「家でもできる」「自習やから意味がない」とよく言いますが、それができていないから学力が積み上がりません。村山が一緒だと、皆黙々と頑張っていますし、こうした40分ずつで5時間程度は黙々と学習する体力がついてくると、
何事においても集中して物事に取り組む姿勢が養われます。
受験学年の子はもちろん、そうでない子も参加お待ちしております。(受験学年以外は、学校の宿題を持ってきてもらっても構いません)
(ちなみに中学3年生は強制参加として8/9お盆前の講習会最終日に告知をしております)
よろしくお願い申し上げます。