9/4(日)長男(小5)と次女(小2)の剣道の試合でした。
朝の8時半ぐらいから夕方5時まで。塾だと「●●よりも、勉強するように」と言ってしまいますが、子供たちが、こんなにもハードな休日を過ごしているんだと感じました(僕は、ぼーーーっとみているだけですが)。
学生時代(サッカー部)の事を思い出しました。
朝から暗くなるまで、サッカー漬けだったのと同じく、子供たちはスポーツを通しても学んでいることを再確認した一日でした。
体育会系の厳しい指導が、生き残っていました。
礼儀、「声を出せ!」、技術や結果の前に「声が小さい!」という指導者の声が飛びます。
あーーー、懐かしい。
基本練習を大切にし、
型が出来上がるまで、決してあれこれさせたり、中途半端に終わらせません。徹底してできるまで何度も同じことを繰り返します。
サッカーでいえば、リフティングを100回200回と繰り返し行うのに似ています。
そして「はい!」と言って素直に頑張る事。
勉強も同じじゃないかな。。。。。
塾生の中学1年生の女の子、中2の男の子の剣道にかける真剣な姿勢も見せていただきました。
凄い強かった!!すごい。
ちなみに我が家の子供たちは、
長男がなんとか1回勝てました。(始めたばかりなので、1回勝っても大騒ぎです)
次女は引き分けだけでしたが、団体戦で見事3位に入りました(運も実力の内)。
僕「(長女の試合を見て)何度も面に入っているように思うんやけど、なんで1本取ってくれへんのかな?」
素人の僕には、どうなったらきれいな一本かが全く分からないのですが、審判の方は3名が同時にスパッと一本を判定されるのが不思議でなりませんでした。プロは全く違うんでしょうね。普段とは全く違う世界を見る事ができてすごく勉強になりました。