オンライン教室・カルチャースクール

■学志館の今後!枚方市樟葉の進学塾学志館2016.08.17

投稿日:

昨日のFM枚方さんの取材で発表しましたが、

年末までに、

■インターネット「スカイプ」を利用した、オンライン教室・カルチャースクールを全国(将来的には全世界)で展開していく予定です。

 

・ネット上で「予約」可能

・いつでも、どこででも(家はもちろん、携帯でスカイプが使えれば、どこででも)受講可能

学志館の企業理念は「学びを志す心を育て、君の人生を変える」ですが、「通塾できない所に住んでいるので、塾へ通えない」「女の子なので、夜、遅くまで塾へ行かせるのは心配」「家庭教師だと、知らない人を家にあげるので、準備や心配がある」など、子供さんにとって、家でいつでも学ぶことができる環境を整えるというのは、今後ますます必要になってくると考えています。

 

一方、先生となる講師も同様です。

日本全国には素晴らしい先生がいます。「子供が小さいので家から出ることはできないが、スカイプを使って家で指導できるのであれば教えたい」「●●のプロが北海道にいれば、通常大阪では指導は受けられないが、スカイプを利用するれば指導可能!」など、場所、時間をこえて、指導できるというメリットがあります。

 

また村山は、映像授業(Youtubeなどの無料映像も含む)に疑問を感じています。

もちろん映像授業には良い面もたくさんあります。(「安い・無料」「何度でも繰り返し見る事ができる」「倍速で受講可能」など)。また、高校生など「自分で勉強できる」姿勢が身についているお子さんにとっては「映像授業」は素晴らしい効果を発揮します。

 

一方、誰かが管理してあげなければ「小学生・中学生」では映像をただ見るだけとなったり、寝ていて見ていなかったりします。教育においては、対面で、コミュニケーションを取りながら「できないことをできるようにする」勉強というものを続ける中で「自ら勉強ができるようになる」と思います。もちろん質のいい映像(授業)だけを見るだけで成績を上げる生徒さんがいる事は理解していますし、それが悪いわけではありません。無料や安い映像授業を見るだけで成績が上がるのであれば、そんないいことはないと思います(しかし、塾が存在する理由もまた、「ただ授業を受けただけでは成績の上がらないお子さんが多い」=勉強の仕方が悪かったり、「できるようにする宿題・演習」を人が関わり指導することで未来が変わると信じています)。

 

ベネッセのアンケートなどでも、保護者の方が心配している項目の中に、必ずと言っていいほど、「詰め込み式の学習ではなく、コミュニケーション能力や討論ができるなど、本当の生きる力を学んでほしい」という内容が出てまいります。上記を反映するように2020年の大学入試改革も「集団討論」「小論文」「面接」などが重要視されると言われています。

 

それはすなわち、「ロボットや機械ができる事」ではなく、「人間にしかできない事」ができる、価値のある人間に育ってほしいという21世紀型の学習を希望しているという事です。

それが、映像を見るだけで、身につくのでしょうか。

絶対に無理というつもりはありませんが、「英会話」など、コミュニケーションを必要とするものは、いまだ「対面」など人による、直接的な指導が効果的だと思います。

 

・・・というのも、昨日のFM枚方さんの取材で、小学5年生のお子さんがインタビューに答えていたのですが、ガッチガチに緊張して言葉が出てこない状態でした。このお子さんは普段から饒舌で、頭の回転も速いお子さんです。

 

このお子さんが、いくら映像授業やDVDで練習をしても、そこではすらすら完璧な受け答えができると思います。しかし、実際に対面でインタビューを受けると答えられない。。。。

 

それは、人と人との関わりの中で練習したかどうかだと思いますし、そうしたことを見るために、会社の入社試験では「面接」がものすごく重要な割合をしめます。そしてアメリカでは今後10年の間に「会社の一次面接の半分程度がネットによる、ビデオ会議機能などを利用した物に代わる」とされています。

 

場所や時間に縛られず、しかしながら対面による、人と人とのコミュニケーション能力を磨くトレーニングが重要である。

そんな時代がやってこようとしています。学志館も、地域に根差した「実際にその場で人間が教える塾・教室」と、「時間・場所に縛られず学ぶ機会を持つオンライン教室」の両方を運営していくこととなりました。

 

そして僕は、「勉強はできるけど、仕事がなぁ。。。」という子に育てるべきではないと思っています。

塾の講師を見ていてもそうですが、「知識や能力」が高くても、人気のない先生がいます。

その場合、必ずと言っていいほど、問題となるのが「コミュニケーション能力」です。物を売る「営業職」はもちろん、事務職でも社内での円滑な関係を築けなければなりません。ご近所付き合いも、配偶者の両親とうまくいくかどうかも、表現、言葉遣いに始まる、人と人とのコミュニケーション能力が大きく問われます。「人の心」や「伝えたいけど言えない心情」をロボットは読み取ることができません。それは、人と人が話し、コミュニケーションをとることでのみ得られる能力だと村山は思っています。

 

今後の展開にご期待ください。

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