昨日から、校長の野川が、生徒さんと返却面談を行っております。
目標の共有や、「君はもっとできると思うよ」という正直なこちらの気持ちを生徒さんに伝えていました。
偏差値を70以上にされた生徒さんがいたり、
今日僕が直接話しをした別の生徒さんは、偏差値7.3アップ(7月の模試と比較して)でした。
凄いですね。
みんな続々と結果を出しています。
一方伸び悩んでいる生徒さんは、今一度、
「偏差値アップや入試は他者との競争である闘いである」事を肝に銘じてください。
そもそも勉強は、他者との比較や闘いでではなく、自分との闘いです。
しかし、偏差値や入試の合否は、いくら頑張った!僕(私)頑張った!と言っても、他の子がもっと頑張っていたり、早くから頑張っていたら勝てません。
なので、厳しいようですが、
「頑張ったのは認めるけど、成績が上がらないということは、まだ努力を続ける必要があるか(とんでもなくついた差を縮めるには時間がかかる)、努力が足りないかです。勝つためには、さらなる努力を続けるしかありません。頑張ろう」と話します。
改善を加えながら、粘り強く行う。
それは、これからの人生でもきっと生きてきます。
そして、逃げないで欲しいですね。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」
この言葉を胸に、踏ん張って結果を出してもらいたいと思います。
ヘラヘラ笑っている暇も、休憩時間を心待ちにしている暇も、もうないよ。時間を忘れて勉強に没頭する。それぐらい、勉強と向き合えないと、成績はそうそう上がりませんし、そんな楽に結果が出ると思っていたら、社会に出てから困ります。今のうちに必死にもがいて、結果を出そうよ。一緒に頑張ろうね。