塾生の合格を祈願しに、北野天満宮へ行ってきました。実は、人生初の北野天満宮でした。
塾の先生なんだから、お参りに行けよ。
という声が聞こえてきそうですが、天満宮って学問の神様菅原道真なので、今まで僕がいく前に、誰かが行ってくれてるんですよね。
自身の場合だと、両親や親戚など。もちろん塾生の場合もお父様やお母様、おじいちゃんやおばあちゃんがお守りをあげていて、すでに誰かが祈願に行っているんです。
なので、同じ所に行かなくてもいいか。
と思って、天満宮系には行かず、学志館・村山家では毎年、伏見稲荷へお参りに行っています。
伏見稲荷は商売繁盛の神様。
学志館が商売繁盛になるということは、塾生が第一志望に合格すること!だと思っています。
そんなこと(学志館の商売繁盛)は実はどうでもいいのですが、神頼みでもなんでも、塾生が「自分で決めた、進学したい学校に合格し、また次の目標を決めて、夢を叶える人になってもらいたい」です。逃げずに自分で決めた目標を達成し夢がかなった時の生徒の顔は本当にいい顔しています。
その次は、できればないことを願っていますが、努力して努力して、それでも叶わず不合格で悔しい思いや悲しい思いをしている顔です。その時は、不合格という悲しい結果になりますが、その後必ずや、笑顔で「あの時地獄を見ましたが」と言って今の状況を聞くと、大学受験や就職でリベンジを果たしてくれています。
一方一番心配なのは、「逃げた」「どこでもいいかのごとく諦めた」生徒さんの顔です。
どこかで読みました。
「決して逃げてはいけない。逃げると癖になる」
逃げるのではなく、全力で努力した結果、引くも勇気!と思えるような決断ならばいいのですが、最初から逃げ腰だといいことはないように思います。入試が近づいてきていますが、まだ数ヶ月あります。まだまだやれることがあります。頑張らせます。