「人は、いとも簡単に努力という言葉を使う。しかし、本当の努力というものは、そう簡単なことではない」
ヤクルトと楽天の監督だった野村克也さんの言葉です。
僕のフェイスブックにいつの日からか、野村克也さんの語録が現れ、気がつけばいいねしていました。
結果を出している人が、努力の大切さを語り、
結果を出していない人が、
「努力したって。。。」や「これになんの意味があるんですか?」と言って努力しない。
僕は努力する凡人です。
努力しなくてもいい天才には程遠い。。。。
だからこそ、言うのが簡単な努力しかできていませんが、結果が全てを表してくれると思っています。
本当の正しい努力をしたのなら、きっと結果は出るだろうし、未来をいい方向に変えることができると思います。
結果が出ていないことを、「努力していない」とは言わないけれど、
「正しい努力じゃないよ」
もしかしたら時間の無駄や、無駄な努力だったかもしれないね、ということは言わないといけないと思っています。
生徒にも、
社員にも、
そして自分自身にも。
結果が出るには時間がかかります。ちょっとやってできないからって、「努力の方向性が間違っていた」と言ってコロコロ方法を変えるのもよくありません。正しい努力を継続したいですね。そうすれば、1年半かかりましたが、偏差値が20.6上がった子がいます。2年で偏差値が23上がった子もいます。
一直線に成績が上がり続けることはなかなかないですが、それでも必ず正しい努力は実を結ぶと信じています。
言い訳せずに、
人のせいにせずに、
正しい努力を継続できるよう、僕も頑張りますし、生徒さんにも、社員にもそれを課したいと思います。読んで頂き、ありがとうございました。