社員に時間を守れと厳しく研修しております。
授業に遅れること、そして塾の常識ですが、きっちり時間通りに終われないことも、講師研修では厳しく言われる、塾講師の基本と言えます。(と言っていて、ブログが日をまたぐのはいかがなものか。。。反省しております)
僕の塾における師匠から言われた言葉が今でも忘れられません。
「授業を遅れず、ちゃんとスタートできるのはまだ2流。講師は、授業の延長を熱意の表れと勘違いしているが、迎えにきている保護者や、次の予定のある1日を送っている人からすると、ちゃんと時間通りに終わらないのは最悪でありプロの仕事ではない」と教わりました。
実際、塾講師としてやってみると、授業を時間通りに始める方がずっと簡単で、時間通りに終わるためには、かなり先読みできていないとダメだということに気付かされます。
時間通りに終わるためには、最後の質問は何分の時点で聞かなければならないのか。
宿題は、何分前までには提示し、忘れないようにホワイトボードに記入し、子供達に書かせるためには。。。。
という時間管理能力がものすごく問われます。
子供達にも、時間を意識した勉強をさせたいと思っています。
村山家の家訓「遅い仕事は誰でもできる」同様、テストにおいては、「時間があったらできたんです」はできなかったとおんなじです。
時間をコントロールするためには、まず、「絶対に時間を守る」という意識あってのことです。時間にルーズなのは、何をやっても信用されません。社員にも、自らにも、そして生徒にも、時間管理ができるよう、話してまいります。
http://0120144987.gakushikan19.com/2017/07/30/暗記だとバカにするな%E3%80%82/