中学生のための高校受験英語長文対策、高校生のための大学受験英語長文対策のために導入を決定しました。
速読のすばらしさは、現在、たくさんの生徒さんが受講していただき「読むのに抵抗が減った」「時間内に読めるので、考える時間をたくさんとれるようになった」など、皆さん3か月から6か月程度で、その効果を実感されています。
同時に、昨年末ぐらいから、「入試の英語をどうしましょう」という相談を多数いただいておりました。
入試は今後「長文化」が著しい状態です。
後日、入試の英文を校舎に掲示する予定ですが、実際に見ると「こんな量の英文を時間内に読むことができるの?」と、まず感じる量です。おまけに、今までのような単純に「Yes」「No」で答える問題ではなく、内容把握を伴った、国語的な読み取りができているかが問われます。国語力の低下が激しいと言われている昨今、その前の時点で「そもそも(時間が足りなくて)しっかりと読めない」となれば、勝負できないことは目に見えています。
更に大阪府の高校入試は、数学のレベルが高いことで有名です。
それはすなわち、「英語」や「国語」が勝負を分ける科目になるということです。
理科・社会は、確かに理科で一部計算を使いますが、まだまだ数英国に比べるとレベルが低いと言えます。そして国語は「言語能力に長けた女子有利」や「得意な子は、なにも勉強しなくとも高得点が取れる」など、付け焼刃な対策が立てられません(地道に、正しい勉強を続ける必要があります)。
ですから、結果を出すためには、英語がますます重要になってくると考えます。
・単語力があること
・文法のルールをしっかりと理解している事
そこへ、今まで以上の長文読解力と、リスニング力が要求されることとなります。まずは、「単語力は夏の3200問暗記(無料)」でフォローいたします。文法力は、普段の授業で身につけます。もちろん長文読解や、過去問題への取り組みも通常授業や無料の特訓で行いますが、やはり得意不得意が分かれやすく、そして「どうやって対策を立てればいいのかわからない」と相談を受けることが最も多い長文対策を速読英語で特別講座として行ってまいります。
こちらも、現在国語力養成のために行っている「みんなの速読(日本速脳速読協会)」主催のシステムを導入予定です。ご期待ください。