遺伝50%は充分大きな割合ですが、
天才で努力しないと50なのに対して、才能25で真ん中でも、満点の努力(50)が足されたら75で勝てるように、やはり、「努力するしかない」と、塾の先生としては、子供たちに伝えたい。
いえ、僕は努力というと「無駄な努力」を頑張る生徒が出るので、実は嫌いです。
「できなかったことを、できるようにする」
それを楽しめるようになったら、結果を出すことができるようになると信じています。
「ほら、こうやったら、できるやろ?楽しいやろ?」
子供達の大部分は「いえ、楽しくないです」と言います。
でも、何度も何度もできるようになる体験をさせて、「できたやろ」「やってみよう」「楽しいやろ」を続けていると、皆頑張ってくれます。
できないことはつまらないんです。
今日も、本校の第5教室の学び道場がいっぱいでした。
先生を急遽1名増やして質問対応しました。努力!を頑張れる集団になって来たのは、子供たちの目を見ればわかります。「できるようになりたい」と思って頑張っているか、
「やらされている作業か」で結果に差が出ます。
仕事も一緒。特に才能なんて勉強においては、必ずひっくり返せると思っています。
というのは、スポーツのプロは、野球なら9名プラスベンチ控え×セパ合わせて12球団ですが、東大には毎年数千名が合格します。
勉強では、数百名、数千名の中に入ればいいので、レギュラー9名とか11名とかのスポーツと比べて間違いなく努力でなんとかなる余地が大きいと思います。スポーツならば、天才が集まっただけで、枠がいっぱいで活躍の場がなくなりますが、数百名、数千名合格が出る高校受験や、大学受験では天才が数百名も集まるか?ということです。
頑張れ!
高校受験でも1校300名から400名程度合格するぞ!
天才が100名いても、あと200名以上は、努力でのし上がって来た秀才が合格を勝ち取るということです。
できないわけがありません。
努力が才能を凌駕する姿を、何度も見て来ました。頑張ろうね。
http://0120144987.gakushikan19.com/2017/09/19/オクトーバーフェスト枚方に行って来ました%E3%80%82/