正月休みで、またまたブームが村山家にやって来ました。
このClueというゲーム、僕が子供の時に兄に買ってもらったのですが、(写真は、新しく買った復刻版です)
どこで、なんの凶器を使用して、誰が犯人なのかを当てるボードゲームです。
なかなか頭を使うゲームです。条件を並べ、ヒントから不要なものを消していく。
馬鹿正直に見えているものだけを消しているようでは決して勝てず、
相手が何度も確認する条件を覚えておくことで、何倍もの早さでゲームをクリアでき勝利できます。
「ダメやなぁ。それじゃあパパに勝たれへんで。
ゲームでもなんでも、勝つためのコツがあるねん。ちょっとしたことやけど、
馬鹿正直に前に突き進むんじゃなくて、常に、コツをつかむ意識がないと、その他大勢の普通の人になるんやで、それじゃあ勝率は半々やろ?」
そう言っている僕の必勝法など、そう大したものではありませんが、やはり、子供たちは、必勝法を知っている僕には、なかなか勝てません。
勉強も一緒。
コツがあるんです。勉強で結果が出ない子は、僕から見たら、まじめでない(やっていない)か、
まじめだけれども真っ直ぐに前に進むだけで無駄が多い。
ちょっとしたコツや、無駄に気付ければ、勝てるのになぁ。
まずは、運任せで適当にしないことですね。ゲームであっても、考えて考えて必勝法がないかな?と考える子は賢くなります。(勉強も一緒ですね)(仕事も一緒ですね)