最後の吉報が舞い込みました。
京都文教中学の合格結果が届きました。
この生徒さんは、昨年夏ごろ転塾してこられた、個別指導の生徒さんです。
本人さんの意志で私立中学校へ行きたい!とのこと。
お母様は、「本人はそう言っているけれども、私立入試なんて本当に大丈夫でしょうか」。
と不安なご様子でした。
実は、お話を聞くと、
他の個別指導塾に何年も通って「中学受験を」という思いは伝えていらっしゃったようですが、
使用しているテキストを見せていただくと普通科の公立中学へ進学する生徒さんが使用するレベルのテキストです。
もちろん、学習姿勢が整っていなければ「そのレベルから学習しなくてはならない」というのも分からなくはないのですが、
通われていた年月を考え、
彼女の頑張り屋な性格を考えると、
どう考えても、「頑張らせていない」か「授業が行われているだけ」か「中学受験を知らないか」というような対応に思えてなりませんでした。
そのあたりを、正直にお話しさせていただき、
学志館に何ができるのかを含めてお話しさせていただき、学習がスタートいたしました。
11月ごろの時点では、入試問題の特殊算が全くできなかったのですが、
12月ごろには、なんとか頑張れるようになり、
冬期講習とその後は、朝から晩まで、村山とも、他の先生たちとも頑張りました。
正直、それでも過去問題では、まだ合格が不確定な状態でした。
それでも諦めずに頑張り、合格を勝ち取った彼女は、本当に素晴らしい!
授業で指導していた先生も、授業外のフォローで彼女を指導していた先生たちも、みんな
「本当によかったですね」と安堵した様子でした。
小学6年生からの中学受験だと、どうしても、受験できる学校が限られてしまうケースが多くなります。しかし、過去の生徒さんでいうと小5の2月から中学受験クラスで頑張り(その前も他塾さんで受験コースの学習を全くされていない方が)同志社本校に合格したケースもあります。個人差が大きく、判断が難しいところですが、
学志館の中学受験は「クラス授業」「個別指導」そして、塾長の村山が中心となって、授業外でのフォローを行うことで関関同立以上の私立中学校の合格を勝ち取ってきました。
樟葉で中学受験をするのなら「学志館」。
そう言っていただけるよう、講師一同精いっぱい指導してまいります。
また、今年は大阪府の女子のNo.1偏差値校である四天王寺の合格が出たり、清風や明星、東山などの進学校や、
同志社国際や立命館宇治など関関同立系の合格も出ました。
本当に頑張ったね。
今後も、それぞれの志望校合格へ向けて、一緒に努力していける塾でありたいと思います。
新学年の受験クラスがスタートいたします。来年の合格へ向け、共に頑張ってまいりましょう。