枚方市樟葉/楠葉/くずはの進学塾 学志館です。
■公開模試は夏期講習参加者はもちろんの事、不参加の方も必ず受けてください。
他の進学塾さんですと強制的に年１０回や１２回の塾内模試を有料で行う場合等もありますが、学志館では、偏差値の動きをつかむために年３回のみの模試となっております（勿論、毎回の偏差値が知りたいという場合は、お知らせください。有料で毎月、模試を受ける事が可能です）
偏差値は、そんなに短期間でコロコロ大きく変わらないと考えます。
通常学力が定着し、結果が出るのには早くても３か月と言われています。仮に偏差値がコロコロ変わるのであれば、それは模試の「範囲」が限定的である＝得意な範囲は取れるが、そうでない場合は偏差値が低い等の理由によるものです。高校入試は中学３年間の全範囲を対象としています。そのための偏差値推移は学期ごと（年３回）を見る事で十分可能だと学志館では考えております（受験学年である中３生は、上記プラス、大阪府下の中３生の８割以上が受験する五ツ木模試を受験いただく事で、より安定的な実力の把握と、学習の方向づけを行って参ります）。
一部ニュースや新聞で「偏差値の弊害」を目にされた方もいらっしゃると思います。脳科学者の有名な先生も、「偏差値なる物があるから、意味もない受験テクニックや解法の暗記などというバカげた勉強がはびこるのだ」とおっしゃられ、大変物議をかもしました。確かにそうだと思います。現在の大部分の入試は、「解法のパターン化や暗記でどうにかなるテスト」だと、国や偉い先生方が認め、それを変えるために大学受験から変えようと必死に頑張られています。そして学志館もそうした本物の学力を養成することに賛同し、推進しております。
しかし高校入試、（現在の）大学入試など、「あるレベルをこえれば全員が合格するテスト」ではなく、他者との競争によって合否が決まるシステムにおいては、「他者との比較」が出来なければ合否判断・予測ができない事になります。絶対評価の様に「ある基準をクリアすれば、全員が５段階中５をもらえる」のであればいいですが、高校入試本番は、合格者数の決まった従来の入試＝他者との競争です。その場合、自身がどの位置にいるのかを客観的に見ることができなければ、「どの方角に向かっているのか、或いは、山のどのあたりまで登って来ているのかもわからず山のぼりをしているようなもの」です。そんな状態で、上位何名までと決められた山頂までの登山レースに勝てるはずがありません（今この問題を、何とかしようとして大学受験が変わろうとしています。今後は、偏差値のあり方も、入試のあり方も変わっていくかもしれませんね）。現段階では偏差値は、間違いなく必要なものだと学志館では考えています。学期ごとの年３回です。必ず受験ください。
・ご都合が悪い場合は、９月５日（土）までで受験ください。
期間の猶予を１週間設けております。
場所は、学志館くずは校です。時間は月～金＝１６：００～２１：５０、土＝１３：００～２１：５０で塾が開いていますので、ご予約なしでテスト可能です。
結果は９月末を予定しております。その後面談がスタートいたします。是非、面談をお申し込みください。成績から「今後の学習目標」「現状把握」を行ってまいります。
