今日も、10時~5時半で学志館やってます!
・中学生の期末テスト対策(無料)
・小6ハイレベル算数特訓(有料)
・小6駸々堂対策(有料)
を行っています。日曜日は通常の授業はなく、無料の対策や、特別講座が開講中です。
体験中の中学生が、
「え?日曜日も開いてるんですか?」と言っていましたが、各中学校のテスト2週間前からは日曜日どころか、毎日のように学志館に来て、みんな頑張っています。
テスト2週間前までは塾の課題優先ですが、直前の1週間は、
①学校の課題を仕上げる事
②塾の1冊目のテキストを仕上げる事
③確認テストをする事
④実力、入試対策用の塾の2冊目のテキストのテスト範囲を仕上げる事
⑤確認テスト2=QRコードで解説映像付き
の順で基本進んでいきます。
「学校の課題を仕上げるのが精いっぱいのようじゃあ、平均前後の学習量だよ。行きたい学校を選べなくなるよ。80点以上、5教科500点満点中400点以上の生徒は、塾の2冊のテキストが仕上がる状態だし、450点=1教科90点以上の子は、追加の個人別弱点補強プリントをもらっているよ」
限界突破への挑戦は、一人では難しいと思います。
皆がいるから頑張れる。
自分の遅さや、いかにやっていないか、どうすべきなのかは、言われたりチェックしながらでないと大人であっても「わかりません」となります。
自立のためには、まず、
「理解すること」
仲家先生は、「わかるがないと、できるは絶対にない」とよくおっしゃられていますが、僕も、その通りだと思います。
レベルに合った問題、自身のレベルから偏差値的に5ポイント上ぐらいまでの問題を教えていきますね。(偏差値的に10や15も違うレベルの問題を教えてもらっても、その場でできるだけで、家に帰るとすぐ訳が分からなくなります。そんな無駄な努力ではなく、今できる、結果につながる努力を課していきます=それで学志館の生徒たちの成績は伸びているんだと思います。階段は2段飛ばしぐらいまででしょう、5段も10段も飛ばそうとするとケガをします)
次に、
「再現」と言って、その通りにやってできるか再現すること=よちよち歩きの状態。
応用問題や、中学受験の問題だと、今教えてもらった問題とほとんど同じ問題なのに、できません。再現!頑張らせます。
次に、
「定着」=様々な違うパターンの問題にあたって、解けるように定着させるのと、ミスを少なくし、スピードアップに励みます。
次に、
「確認」=できた気で終わらせない。埋めただけで終わらない。
テストして、できているか確認し、そこから見えてきた得意不得意から次の一手を考えます。この辺りの感覚が、自身で芽生えてくると偏差値的に60前後の成績にはいます。自ら問題点を見つけ出し、改善ができるのですから、偏差値60(上位16%程度)に入るでしょう。
※大人でも一緒だと思います。
言われたことしかできない=言われないと勉強しない。言われたことしかしないようでは上位には入れないという事ですし、勉強を通して、「自らの弱点を見つけ出して修正していく」力を養っていってあげなければ、
答えをただうつすだけ。
カンニングや、他人の足の引っ張り合いばかりをする人間になるか、作業=誰にでもできることしか任されない人間になると思って指導しています。
最後が、
「追い込み」=普段の学習と、テスト直前期の学習法は違います。
時間がある時は丁寧で時間がかかっても定着率の良い学習法を優先させるべきですが、テスト直前期は、時間がありません。スピード処理型の学習に変えないといけません。それをテスト対策で意識させ、指導していきます。
「自立を促すために、家でやってもらいます」という塾が多いようですが、学志館は「できていないのなら塾でみんなで頑張る塾。できているのなら、自分のしたいように、家でやりたいや、こうしたいも認めています」と言っています。
できていないのに、「自分でやれ」は、仕事を知らない新入社員に「自分で考えて」と言っているようなものです。放置です。見て盗めも良いでしょうが、昭和すぎますし、自分で発見し改良し、失敗から学ぶのには時間がかかりすぎると思います。
学校の定期テスト100点満点で80点以上の人のペース、やり方に合わせていってから考える方がずっと話が早いと思います(もちろん、60点=平均前後目標の生徒さんにはそれに合わせて指導していきますね)
担当する講師も、今日は4人出社し、指導にあたっております。子供達も頑張っています。僕も頑張るぞっと。