今日も10時からの特訓を頑張っています(17:25終了)
・小5の五ツ木駸々堂特訓(有料)
前回の過去問題の結果から、全員が「社会の地理が苦手」と判明しました。
今、歴史を習っていますので、半年以上前に学習した内容が薄れているのでしょう。今日は、徹底して地理対策です。(3月の駸々堂模試の社会科の範囲は地理です)
このように、普段の授業の学習を離れ6時間、徹底して弱点補強できるのが日曜対策の強みです。(また、次回からは算数特訓だと思いますが)
覚えるのは家でもできる。
みなさん、そう言いますが、結果、「その暗記が、たいして完ぺきではない」ので苦労します。
算数で80点取るのは難易度の問題で難しいです。社会科で80点取るのは量の問題で難しいです。
しかし、量の問題は時間があれば必ず克服できます。(いえ、誰にとっても、難易度の壁と比較して克服しやすい課題です)
頑張らせます。
・中3生は、無料の日曜特訓です。
卒業テストの課題を頑張る生徒、私立専願の過去問題を頑張る生徒、卒業テスト対策と公立高校入試過去問題を両方頑張る生徒など、さまざまですが、理系の質問担当者を配備し頑張ってもらっています。
(もちろん、1階には国語、英語、社会担当の文系講師もおりますのでご安心ください)
中3生は、中学受験生(卒塾した小6、現在の小5)と比較して、半分ぐらいの生徒さんが負けています。
何に負けているか?
受験に対する、「合格してやる」という気持ちです。
それは何で判断されているのかというと、
「やっている量(もちろんどのレベルの問題をやっているかも確認します)」
塾の無料の特訓に来ていなくても、家でしっかりやり込んでいる子もいます。それはそれで「わからない所だけは、質問するんだよ」「チェックするね」で大丈夫です。
しかし、学志館には来ない。
家でもやっている感じではない(量)。
「できない事をやれなんて言わない(それは学志館が教える)から、できる問題、覚えたらいいだけの問題、解答を見て解説を読んだら理解できる程度の問題、質問して教えてもらってできるようになる問題は、頑張ろうよ」と話しています。
僕の上司だった仲家先生は常々、
「入試当日、初めて見た問題が解ける人は、相当な実力者だよ。それに、仮に解けたとして1問に15分も20分もかけていたら、不合格でしょう。問題を見た瞬間に解き方が分かるレベルの問題がいかに多いかで合格がきまる」
と言われますが、本当にその通りだと思います。
「知っているか、知らないか」で、
かかる時間も、精度も段違いに変わります。
知っていても、
「やり込んだ量とスピードを意識したトレーニング」が出来ていないとミスが多発したり、時間がかかるのに、
そもそも、「解いたことがない」「解き方を知らない」では。
勝負にならないと言えます。
小5生の地理同様に、「やったことがある内容でも、人は3カ月や半年もすると、ほぼ0の状態」に戻る事が多いです。
いかに効率よく、或いは、効果的な時期に復習(できることを頑張るのか)をするかで、勝負が決まるともいえます。
中3生!気合い入れなおそうよ。
もちろん、「必死に頑張ってますって」「私だって頑張っているんです」と言いたくなる気持ちもわかります。
でもね、厳しいようだけど、
その量と、スピードでは負けるよ。負けたくないんなら、「限界突破に挑戦し続けられない(すぐにくじけてしまう)弱い自分の心に打ち勝つために、せめて、学志館に来ようよ」
来てくれさえすれば、学志館が支えてい行きます。(すみません。。。厳しいようですが、来ない生徒を呼ぶ努力よりも、来ている生徒の指導に全力を尽くしますと言っています。と言っても、このように来ていない生徒のためにも時間は使っていますが、もうやめますね、来ている生徒の合格のために頑張ります)
家で、ものすごく頑張れている人は、それはそれで大丈夫ですよ。わからない問題が出たら、質問に来るか、休み明けの火曜日以降で質問してね。
さあ、やろう。