各中学校でプレテストが行われてますね。
・入試本番において優遇措置がある。
点数による、加点があるケースもあります。
プレテストの扱いは、各中学校ごとに違います。説明会等で詳細を聞き、入試をより有利に進めるために、受けておいた方が良いケースと、下記のように心配なケースとに分かれます。判断に迷う際は、ご相談ください。お待ちしております。
・実力のかけ離れた(高い偏差値の)中学校のプレテストを受けた場合。
通常「ABCDE」などの5段階(3段階)の判定が出ます。
5段階でCならば、「頑張ろう!」などの表記とともに、マイナスの評価はないと思いますが、DやEだと、悪い印象が残ります。
「マイナス評価は行いません」
「プラス評価しか行いません」とおっしゃられる私立さんももちろんありますが、本来のプレテストの意味は、「入試当日に調子を落とし成績が思わしくない生徒さんを救ったり、事前に学力の把握をしたい」ということであると考えます。なので、「入試と同レベル」か「実際の入試よりも低いレベルで、より中間層の実力把握をしたい」という意図が見えます。そこで、点数が取れていない・・・というのは、少し考えものです。注意が必要であると考えます。
また、模試の日程や、塾の特訓など、お子様一人一人に「今なすべき最高のトレーニング」は違います。
推薦重視であれば、模試の結果が最重要となるケースが多いです。
抑えの学校の「プレテスト」であれば、「何としても受けておかなければならない」など、ケースバイケースです。お子様の実力と時期によっても判断が異なります。ご相談お待ちしております。