アメリカの教育者エルバート・ハバードさんの言葉です。
僕には、天才の気持ちがわかりません。なので、この言葉を支えに、「天才ではない自分は、努力するしかない」と心に決めました。
1年もせず、自分勝手な努力をいくら続けても、結果が出ないことに気づきました。
そこから僕は、「正しい努力」というものを、常に意識する事を心がけるように努力しました。本をたくさん読んで、「正しいって何」を探し改善を常に意識しました。
結果がではじめた僕は、調子に乗って、「正しい努力をしていたら結果が出るんだから、少々力を抜いても大丈夫」とタカをくくっていました。すると、結果が出るときと出ない時のブレが凄くなってきました。たぶんいけると思ったら手を抜き、これはやばいと思うと頑張っていたからなのだと気づきました。
そこで自身に義務づけた努力の定義は、
「正しい努力を、人よりもたくさん、長く行う=継続する事」でした。
結果が出ない時、僕は必ずこの言葉から、自分の行動をチェックします。嘘をつかずに、正しい努力を、他のライバルより、長く、たくさん行えば、必ず結果が出るに決まっています。極意でもなんでもない当たり前のことですが、それがなかなか出来ません。できるまで、それを目指すしかないと思います。
生徒たちには、是非、僕のような、回り道をせず早く、この事に気づいて欲しいです。
一緒に頑張りましょうね。気になる勉強法を、どんどん指導していきますね。