面談のお申し込みをいただきありがとうございます。
保護者の方々とお話しさせていただきますと、「塾側が見えていなかったこと」「お子様の本当の気持ち」「お母さまの要望」など、様々なお話をする中で、進む方向性が見えてまいります。
是非、面談で、お子様の事、保護者の方が思っていらっしゃることを聞かせてください。
そして、お子様の現状把握と、努力しているのか、少しさぼっているのか、頑張っているけど結果が出るまでには少し時間がかかるのかなど、お話を聞いていただきたいと考えております。
塾では本当にお子様は頑張っていらっしゃいます。
しかし、結果はそうそう、そんなに簡単には出ない場合がありますし、勉強の仕方がまだまだ定まっておらず、「学校の課題を１回うめた程度で、何度もやり直ししていない」など、塾での実力対策は、学校の範囲に合わせて頑張っているのだけれども、「ここが出る！と言われている学校の課題」の仕上がりが悪いと、定期テストで、思うような点数が取れない場合があります。
中２、中３は、「学校の事をやっていたら８０点取れる」などという時代は終わりました（まだ少しはあるようですが）。入試内容が激変する大阪府において、「ここから出る」というような、そのまんまのテストをすれば、生徒さんの実力が付きません。チャレンジテストで点数が取れませんし、入試で点数が取れません。
そうした対策にいち早く取り組んでいるのが、見た感じ楠葉西中学校です（楠葉中さんは、もともと実力問題が多い学校さんですね）。教科書の単語から離れて問題が出たりするなど、定期テストというよりは実力テストのような感じに近づいてきています。
中学校の「過去問題」ってさせてくれないんですか？という声も、ほぼほぼ聞かなくなりました。
今年度から教科書が変わりました（どこの塾にも過去問題自体が存在しません）し、正直いいまして、内申点が以前の１０段階から５段階となり、また、相対評価から絶対評価になったこともあり、内申点は以前に比べて「みなさん、よくとれている」状態です。
それはすなわち、当日の入試の点数で合否が決定する要素が高くなったと、塾では判断しております。「そのまんま出るテスト」なんて、あればラッキーですが、仮にあったとしても、「●●先生ありがとう！」ではなく、「本物の力をつけようと考えていないダメな先生」だと、僕は思っています。
塾で、本物の入試に通用する力を身につけようね。
そして、それは「何度も何度も本当にできているのか？と確認する復習」と、「次に備えた予習」によって成し遂げられると信じています。講習会も近づいてきました！たくさんの生徒さんが偏差値１０以上アップさせる、受験学年の無料暗記特訓など、各種特訓がスタートしてまいります。受験生！頑張ろうね。
そして受験学年以外も、「暑くてみんながさぼってしまう夏」「クラブだけで終わってしまう夏」「まさに夏休み！として遊び倒してしまう夏」となる塾へ通っていないお子さんとは違い、塾では「今までにこんなに勉強したことがない！」という夏にしましょうね。講習会への参加お待ちしております。
