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■お勧めの書籍!ビリギャルの坪田先生第二弾「人間は9タイプ」。枚方市樟葉の進学塾学志館2016.09.22

投稿日:

p1100719

これが、本当によく当たっているんです。

今講師の皆にやってもらっており、本当か?どれだけ正確なの?を調べています。

 

村山も以前から感じていた、

「生徒一人一人に合わせた指導や声掛け」

クラス授業で、「生徒ごとの指導」というのは難しい側面がありますが、声掛けや、相談に乗る場合は一人一人です。その子ごとの個性に合わせるべきだと考えます。個別での指導では、当然、個に合わせた指導が主体となります。

 

 

村山は、

「先生の正義や、これが正しい勉強方法なんてどうでもいい。その子にとって、成績の上がる勉強法こそが、その子に合った正しい勉強法である」と話しています(他の子に迷惑がかかるような勉強法=例えば、声に出した方が覚えやすいからと言って、自習室や授業中声を出されたら授業が成り立ちません)は、塾で行うのは禁止となります。家でやってね)。

 

結果が出ないのに正しいなんて、誰も信用しないと思います。

保護者の方の気持ちから考えると、

 

「正しい、正しくないや、これが正道や、あれが邪道なんてどうでもいいから、成績を上げてほしい」だと思います。

 

 

この本を手に取った時、

最初に、同じ言葉を2名の子供に投げかけても、一方は喜び、他方は信用しない対応が載っています。

 

ビリギャルの女の子への指導を、

「この子は、●●タイプだったので、彼女が喜んで勉強するような声掛けを行いました」とあります。

そして、違うタイプの生徒さんだったら、同じ言葉をかけても、僕に信頼を寄せてくれなかったとも書いています。

 

正にその通りだと思います。

だからこそ、「教育」は同じ方法で、同じ結果が出ないとも言えますし、それぐらい、「勉強内容や指導内容」と「誰が教えるのか、どんな対応や、声掛け、励ましを行うのか」というのが重要だと考えます。

村山はそれを、「塾の仕事は、教えることが半分、生徒さんとの信頼関係を構築するのが半分の人をつくる仕事」をしていると思っています。簡単なはずがありません。

 

 

俺のやり方でやれば、みんな成績が伸びる!

と信じて指導してきた教育は、現在も問題視されている、先生からの一方的な講義を受け身の姿勢で聴くという20世紀型、昭和の教育です。

(アクティブラーニングへの転換が声高に叫ばれています)

もちろん20世紀型の教育が全て悪いわけではありません。

 

その方が平均的な学力をつける場合や、全体で同程度の力をつけるには効率的だと言えます。

 

しかし時代は変わりました。

会社でいえば、「会社の言うとおりにやっていたらいい=君たちは歯車だから、考えなくていい」という仕事ではなく、「一人一人が考え、生き生きと仕事をしている」ように、個に合わせた対応を行う事で、効果を最大限上げる方法が模索されています。

 

「同じ言葉を投げかけても、結果が全く違う」

兄弟姉妹でも、職場でも、正にそうですよね。

教育の指導法だけが違うはずがありません。

 

100%完璧ではないかも知れませんが、こうした良い本が皆に読まれ、「悪いのは生徒(子供)ではない」という教育が、広がればいいですね。学志館でも研修です!!

 

 

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