(きたない字で申し訳ないです。。。こんな事にならないよう、書写教室も行っております=僕が習うべきですね)
中学生の夏期講習準備テストです。
昨日書いたブログの内容(ちゃんとできるよになったかを調べるために、最初のテストが必要)を、授業内、無料の自立学習教室で告知しております。
しかしながら、お子様の表情はパッとしません。
大人の方に見て頂いたら、「確かに!」こうしなければ、勉強した意味がないじゃないか。ちゃんと勉強した成果を確認すべきだ!とご理解いただけるのですが、お子様からすると「え。。。調べられるの?」「後のテストで点数が上がっていなければどうしよう」というネガティブな思いが大半です。
だからこそ。
お子様の背中を押してあげてください。我々は、「できないことをできるようにちゃんとしようよ」とお子様を励まし、正しい努力の道を貫かせる指導を心がけております。
「夢は逃げない。逃げるのいつも自分だ」
という言葉をどこかで見ましたが、成績アップや、志望校合格という夢を、皆さんお持ちだと思います。
しかし、やっぱり勉強はしたくないもの。。。。
その気持ちは、村山も学生時代そうだったので痛いほどよくわかります。
でも、(結局やらなければいけないことで)逃げていいことはありません。
高校入試は、(ほぼ)全員が挑戦する初の試練です。真剣勝負です。そして、ただテキストをうめて、勉強をやった風で終えるのではなく、
「本当にできるようになったのか」
「ちゃんとやり直しをして、次はできるようにしたのか」
この意識で、勉強をしっかりと頑張れば、必ず「できなかったことが、できるように」なります。
頑張りましょう。
昨日、「え~。。。またテスト?」と言っていた生徒さんが、
「本当だね。こうやって、できない問題をできるように努力すれば、必ず成績は上がると思う。私頑張る!」となれば、必ずや成績は上がります。そうなるよう、心の指導も含め、明日からまた、一人一人、そして全体にもお話しさせていただきます。そして是非、ご家庭でも話していただきたいのです。
結果が出ない理由は、2つしかないと僕は思っています。
①やっていない
②やっているけど努力の方向性が間違っている
お子様はどちらでしょうか。どちらにしましても、「行ける学校ではなく、行きたい学校を選びたい」とご希望でしたら、前に向かって進む(勉強する)しか方法がないと思います。そしてもし、②の努力の方向性が間違っているのであれば、同じ問題やよく似たレベルの問題をやり直し後にテストしてもやはりできるようになっていません。そのことを意識し、どうすれば本当に「できるようになる」のか本気で考えなければ、いくら勉強に時間をかけても結果が出ないと言えます。支えてまいります。共に頑張ってまいりましょう。