本日、保護者様への郵送物が届いているかと思います。
・中学生:夏前後のテスト結果比較
・冬期講習の日程表(申込用紙など、正式版は11月10日配布開始で、次回11月20日前後の郵送物にてご案内いたします)
今回は、日程をご確認ください。
夏の頑張りが、結果として出始めています。
一方、今までの努力がまだまだ足りていない生徒さんは、そうそう簡単に結果が出ていないようです。
しかし、ここで諦めず、「正しい努力」を続けましょう。
塾では、口が酸っぱくなるぐらい、下記の正しい努力を説明し指導しています。
しかし、一部生徒さんにおかれましては、すぐにダメな学習法に戻ってしまう。先生の目が光っている時だけ頑張るなど、まだまだ学習姿勢が固まっていないようです。
正しい努力とは!
「出来なかった問題を、自分の力だけで解けるようにしたかどうか?」
このただ1点だけです。
なので、
・問題を解きっぱなしで丸付けしていない
・ただ答えを書いただけのやり直し
・質問したり、調べて解いた問題を「できた」と言って復習しない事
など、勉強の基本をしっかりと守っていないことが、勉強ができなくなる理由No.1だと感じます。
丸付けをちゃんとする→やり直しは、「覚えればいいだけの問題」は何度も書いて覚える、「質問しないと理解できない問題は、先生に聞く」など、できるようにする正しい努力を行う→忘れていないかな?と数日たったら調べる(忘れていたら、また最初に戻って自分で解けるまで学習する)→これをテスト前まで繰り返し、学習・問題のレベルを上げていく。。。
ようは、「問題を解く」「ちゃんと丸付けをする」「ちゃんとやり直しをする」「出来た気になっていないで、テスト形式で本当にできているか確かめる」だけです。
その中で出てきた「わからない」「覚えられない」を塾で一緒に学習していきます。
難しい事ではなく、正に「正しいことを、さぼろうとしたり、ズルしたりせずに、まじめにちゃんとこなす」だけです。
クラブの練習も、仕事で結果を出すことも、楽器の演奏の上達も、全て一緒だと思います。
頑張ろうね。次のレベル次のレベルと勉強は続くけど、それを「乗り越えてやる」「実力アップのために挑戦する!」という心がなければ。嫌々やっているようなものなので結果がなかなか出ません。同じやるんなら、意味のある努力にしたいですよね。生徒さんに話しながら、学習姿勢から変えていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。