今年も今日で最後です。
今年は、
中学入試の生徒さんが、約1年半で偏差値を20.6上げて第一志望の中学校へ合格されたのを皮切りに、
普通科の公立中学進学クラスの生徒さんが、大阪進研模試で約2年かかって偏差値を23上げました。
そして夏休みには、FM枚方さんの取材を受け、
最後の最後に
中3生の五ツ木模試で今までの5教科偏差値73.4を大幅に上回り
78.5!!
という大記録が飛び出しました。
正に、年初に掲げた、「今年は、今まで以上に生徒さんの成績アップにこだわる!」と宣言し、
・-2問特訓(徹底してやり直しをさせる)
・中学生のリタプリ導入(チェックテストで間違った問題が個人別にプリントでもらえる)
・講習会事前テスト・事後テストで本当に勉強したかどうかを調べる
などなど、システムの改善と、講師一人一人による科目別の生徒面談(中学生)など、更に更に、生徒さんの成績が上がるように!と願って行ってきた結果だと思います。
そして何よりも、生徒さんを褒めてあげたい。
塾へ行って授業さえ出ていたら成績が上がる。。。もちろんそれが最も美しい状態ですし、(塾に通う事すらも必要なくなるのが最高ですね)目指すべきなんですが、塾へ行くだけで成績の上がる生徒さんは、「どこの塾へ行っても成績の上がる優等生」です。
学志館でも、今回、偏差値78.5を出した生徒さんは正に、優等生ですが、
その彼女をもってしても、秋からは、塾の無料特訓に、ほぼほぼ完全参加されています。追加の「速読英語」も頑張り、英語も国語も一皮むけた感じです。
推測ですが、優等生の彼女をもってしても、あの(塾での)努力がなければ偏差値70程度にとどまっていたのではないかと思います。
人はたった偏差値3や5程度のアップか?と言うかもしれません。
しかし偏差値が5も変われば、志望校が1ランクから2ランク変わります。正に、人生が変わるかもしれないのです(すみません。偏差値の良い学校が全て、お子様にとって良いとは限りません。しかし、高い学力をもって学園生活を送ったり、何かに挑戦するのは、ものすごく意味のある事だと僕は思っています。ですので、高い学力を持った上で、挑戦するのか、1ランク下の安全圏の学校に進学するのかも、本人・保護者様が決めるべきことだと考えております)。
僕たちができる事は、「塾で一緒に勉強を頑張る事」です。
いてくれた生徒さんを、必死に指導する。
ただそれだけです。そしてその特訓代を、可能な限り無料で見てあげたい。そう思って、指導しています。
そして、今年度から、「個に合わせる」という事に挑戦してきました。クラス授業の場合でも「授業は全体で行われるが、個に合わせて課題を出す事はできないか?」「無料の定期テスト対策で、①学校の事②塾の課題③リタプリ④更なる応用問題に挑戦することを個人別に行う」など、一人一人に注意して指導してきました。
そして、この冬期講習では、中学生クラスでの「個人別プログラム」がスタートしております。
-2特訓をより、個人別に、細分化して挑戦させ、誰もが頑張れるところからスタートして、努力を続ければ、必ず前の学習姿勢よりも1ランク、2ランク上の勉強法が身につくシステムです。こちらも頑張っています。
今年1年、本当に頑張ったね。
そして、正しい努力を人よりも長くたくさん行った者が成績を上げましたね。
来年もその努力ができるようになりましょう。
さらに磨きをかけて頑張れるように、一緒にやっていきましょう。塾としては、一人でも多くの生徒さんの成績を上げるため、来年も頑張ります。ありがとうございました。