マイナス思考では「負のオーラで人が寄り付きません」
プラス思考だと「頑張ろう!こうしよう」ばかりで、反省がなく結果が伴わない可能性があります。
なので陽転思考してださい。
陽転思考とは、成功していたら問題なし。失敗したり前に進めなくなったら、「できなかった」事実をしっかりと状況分析し、次、同じ失敗をしないための「戦略」を練るという考え方です。
単細胞なプラス思考で、「掛け声ばかりでやらない」という事を回避し、
ネガティブなマイナス思考で「行動にブレーキをかける」という事を回避し、
駄目だった結果(陰)を、分析と、次の目標設定で「陽転」する思考と言えます。
僕は、プラス志向派です。
中・高・大と体育会系のサッカー部にいた僕からすると、松岡修造さん大好き派です。しかし、世の中には、それが「うざい」「暑苦しい」と思う人も当然います。年齢的な事や性別的な事でも差が大きく出る問題だと思います。なので、(生徒の行動を「僕・私頑張る!」とさせるには)プラス思考がいい!とは言い切れません。
マイナス思考は、塾という性格上「他の生徒に(マイナス的な思考が広がるという)迷惑がかかるため、絶対禁止事項」となります。
陽転思考は、「(ポジティブ思考で)失敗を簡単に考えて分析しない事を防ぐ」「(ネガティブ思考で)あーだこーだ悩むばかりで行動にうつせないという事を防ぐ」ために、
失敗を認め→分析し→次の行動を決定し→改善を加えながら粘り強く行い→結果を検証し→次の目標や行動を決定するPDCAという考え方に基づいています。
P・・・・PLAN(計画)
D・・・・DO(行う)
C・・・・CHECK(確認)
A・・・・ACTION(次の行動)
を素直に行うための思考が、プラス思考やマイナス思考(だけ)ではなく、陽転思考だといえます。是非意識してみましょう。きっと未来が変わります。頑張ろうね。