クラスの方の面談が始まっておりますが、ご希望をいただきましたら村山も面談をさせいただいております。
今日は、中学受験の方2名と中3の保護者様2名との面談でした。(話が長引き、時間がずれ込んでしまいましたことをお詫び申し上げます)
皆さん入塾時と比較して成績を上げてこられています。
更に、今後どうしたらいいか。
少し、停滞気味に感じる現状をどう打破するか。
そして、個人別に「お子様には」というお話をさせていただきました。
そして僕は、自分の我を伝えさせていただきました。
僕の答えが全て正しいとは限りませんが、
やはり、何百人もの生徒を見て、20年以上指導してきていると、その子には『こうしてあげたいな』『ここは心配だな』『それはやめておいたほうがいいです』という思いが出てきます。
僕は必ず伝えるようにしています。
伝えた上で、どちらを選択するのかは、お母様の、そして本人さんの自由です。
でもやっぱり、
せっかくのご縁でお話しさせていただくのなら、僕の全力の判断をお伝えしたい。
そう思って、受験をどうすべきか。どんな作戦を取るべきか。そして、
人生は決断だ。
決断して失敗しても立ち直れますが、やらずにした失敗は後悔ばかりが募ります。
今までも、
「受験料で親に迷惑かけれないと思う君の気持ちはわかるけど、それとチャンスを棒にふるのは違うと思うよ。本気で行きたい大学があって、受けてみたいと思うんなら、大学生になって、あるいはなれなくて専門学校生になってからバイトして親にお金返したらいいやん。高校生からすると2万や3万の受験料は、それはそれは高額なものだと思うけど、
それで、本当に諦めて後悔が残らない?僕なら、絶対に受けておけばよかったと思うから、親に迷惑をかけてでも我を通していいんじゃないかな」
と思っていたことを我慢せず言って、お母様にも是非、応援してやって欲しいこと。不合格なら自分でアルバイトしてお金返しや!と言ってもらっていいので、応援してあげてほしいこと。
そして、そう伝えると、お母様も、
「あの子が後悔しないように頑張って欲しい。何でもかんでも受験したっていうのは認められないけど、本気で受けたいところの2校や3校を受けずに後悔して欲しくない」と言っていただきました。
見事第一志望の合格を後期入試の最後の最後で勝ち取った彼女は、その後、僕の仕事を手伝ってくれました。
諦めなくてよかった。
そう言ってくれましたが、僕の方こそ、
「そうか、君がそう言うんなら、そうだね」なんて大人なこと言うんじゃなく、
おい!受けろって。諦めんなって!
とありがた迷惑なお節介を、これからも生徒に、そして保護者の方にもズバズバ言います。
後は、本人と、保護者様で決めてください。それでも、面倒な村山は、「いや、でも」と言って、また思うことを言わせていただくと思います。
後悔が残らないように。
次回20日前後に届く郵送物では、個別指導の生徒さんの面談と村山との面談を希望する方への面談申し込み用紙が入っています。
是非、村山との面談をご要望ください。よろしくお願い致します。