明日13:00~です。
■過去問題を仕上げる(16:30頃終了予定)→いったん帰宅→19:00~国理社のクラス通常授業となります。
※個別指導の中3生や、美咲校の生徒さんも、特訓はくずは本校で実施となります。必ず参加するようにして下さい。
過去問題のやり直しは、随時校長の野川から指示が出ます。
次回12/10の五ツ木模試が塾としましては最終回となります(1月の模試は、時期的にも、そして全体としての参加人数的にも受ける意味があまりないとの判断からお勧めしておりません。ご希望の場合は、塾へご相談ください)。
11月、12月のの五ツ木模試は、3年生の内容比率が高くなります。
そのため、(夏の頑張りによって)9月、10月あたりで、偏差値を上げてきた多くの生徒さんがいる一方、11月以降の模試は、9月以降で中3内容をしっかりと模試レベルで点数がとれるように頑張っていないと下がります。
入試の7割近くが中1・中2内容などと言われますが、公立高校入試ではしっかりと中3内容まで準備が必要です。
期末テスト終了でたるんだ気持ちを今一度しめなおす意味でも、学志館では例年12月の五ツ木模試までは受けていただいております。模試(12/10)当日まであと少しです。入試問題も同じですが、模試も過去問題をやり込むことが物凄く有効です。
そして、面談でも、お子様にもお話しさせていただいておりますが、
過去問題を解くトレーニングと、一問一答式の暗記(理社や漢字、英単語、熟語、連語覚え)や問題集などを解くトレーニングの両方を、お子様の学習レベルに応じて割合を変えて頑張らなければなりません。
■過去問題
テストを受けるだけで4.5時間程度、やり直しまで入れると6時間程度かけて30問~100問程度のやり直しをすることになります。過去問題は難しいですし、満点が取れる勉強をする必要もない(生徒さんによります)ため、やり直しの問題数が限られます。
じっくり時間をかけて難しい問題、考える問題、国語的に答えるような問題に取り組んでいることになります。そして何より「このレベルの問題を解けるようにしなければいけないんだ」という事は、過去問題をやらない限り分かりません(同時にどの分野が出るというのも自身で感じる事ができます)。
■一問一答式や塾の通常テキスト
こちらは、仮に過去問題にかける6時間程度の学習時間があるとすれば200問、300問、400問と問題を解き、100問以上のやり直しや覚えなおしが可能となります。たくさんの量をこなすことで、知識の穴を埋めるような学習です。
過去問題で「難しい!」「自信がなくなった。。。」「つらい」となった時には、こちらの学習を進めていくのですが、この学習法の弱点は「速く、たくさん、簡単にできる」のですが、そのレベルの問題であるという事になります。
どちらの学習も必要なんです。
難しい問題や過去問題に多く当たることも必要ですし、抜け落ちている知識の穴埋め学習も必要です。しかし、その割合が生徒さん一人一人違うんです。
そして長年受験指導してきていますが、生徒さん任せにしていると、見事に逆の学習を中心に行います。
楽な一問一答式ばかり学習している。
できるレベルにないのに格段難しい問題を何時間もかけて考えている。。。
そんな時間の無駄をなくすために学志館では必死に生徒さんと関わってまいります。そして、お母さまがお気づきの点や、不安に思っている点がございましたら、そのままにせずお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。