村山家は長男が今年中学受験です。
31日は笑ってはいけないを見、今日1日は、夕方からウルトラマンダッシュを楽しそうに見ていましたが、
それ以外の時間で過去問を解くことと、暗記モノのテキストを頑張って仕上げました。
塾生にはいつも話していることですが、
実際に入試問題を見たらわかります。
暗記も必要ですし、
過去問題を解くことも必要です。
そのバランスが一人一人違いますし、
過去問題ばかり解いていても、時間がかかるわりには力がついていない場合もあれば、むちゃくちゃ積み上がっていく場合もあります。
暗記ばっかりしていても、全く入試問題では通用しない場合もあれば、一問一答レベルを落としているのでやらないといけないケースがあります。
それは、一人一人違いますし、
僕は、自身の娘(長女)が、偏差値30台だった(五ツ木駸々堂模試)所から57へ持って行った時に、この指導法を確立させました。
無理もさせなければいけませんし、
無理だけさせてうわっ滑りをしているだけだと結果が出ません。
その頃合いを見るために、
過去問題と暗記モノの学習は二つでひとセットのような学習法で、させてみるとどこに弱点があるかすぐにわかります。
ちなみに、偏差値60を超えたあたりからは、別の勉強法の方が効果的です。
受験まであと少しですね。
まずは中学受験の小6生です。そして各教科を後10点20点上げるのは、
今までの延長線上にある場合もあれば、
今までの学習を踏まえ、惜しい後一歩の意識できていない気づきを、指摘し徹底させることで、できるようになる場合もあります。
僕は、それを見つけさせるのが得意なので、この時期合格点が出ずに悩んでいる場合は、村山が診断して最後のトレーニングに入ります(心配な場合はご相談くださいね)
受験は勝負。
甘い世界ではないだけに、
ここからの10日間ぐらいは、
意識の仕方、
心の持ちよう、
物の見方、
あと一歩の伝えようとする表現力の差になります。
もうあと一歩、できないことをできるようにして、いつも通りの力を出し切ること。それができれば合格します。
頑張ろうね。