今日は、本校で「漢字検定」「算数・数学検定」の準会場としての試験本番でした。
外部生を含め、たくさん参加してくださいました。
一方、内部生の無料特訓は13:00からの「中3私立入試特訓」でした。頑張っていました。
村山は、朝8:40〜の立命館小学校の授業見学に行っていました。
次女が通っているので、授業参観になるのですが、外部の教育機関の方だと思いますが、テキストとノート片手に、たくさんの方が見学されていました。
授業についてですが、
僕の勝手な感想です。
まず、当然といえば当然ですが、公立の小学校とは全く違い、どの教室も、
先生主体による統制がしっかりと取れています。
フラフラする子や、勝手に話し出す子がいませんし、
話し出したとしても、すぐに担任の先生が「それはこうしよう」「もっと大きな声で」など、教室を、勉強する空間として、ちゃんと管理していきます。
もう一点。
素晴らしいなと思ったのが、
子供の姿勢が悪かったり、行動がだらけていたりすると、
「背筋を伸ばして」
「地に足つけて」
というような言葉とともに、
「はい、立つ」「はい座る」など、子供達がダラダラ------となりかけるのを、見事に切り替えて勉強させていきます。
ここに「学級崩壊なんて言葉は存在しないな」と思える素晴らしい授業でした。
つまらない話しで授業を妨害する子もおらず、真剣な眼差しで、「なにかをさがそうと」「何かを答えようと」必死に勉強と向き合う、キラキラ輝く子供達の本気が見えた授業でした。
京都は、大雪でした。。。。
窓の外の吹雪のような景色とは違い、教室の中は熱気にあふれていました。いい授業を見せていただきました。
ありがとうございました。
先生の熱意と創意工夫で、同じ時間でも中身が全く違う授業となります。それは、我々塾の先生も同じです。
授業だけしてたらいい。
去年と同じでいいなんて考える塾講師は、早々教壇からいなくなるのと同様に、子供達の未来のために、本気で授業している先生はかっこよかったし、感動的でした。