卒塾生でもあり、講師でもあった梨本先生がGW休みに大阪に戻ってきているそうで会いに来てくれました。
(ちなみに梨本さんは)
・(他塾でも中学受験の学習をしておらず)1年弱の通塾で同志社中学に合格
・中3の時には五ツ木模試で数学偏差値83を記録
・学志館のアルバイト1号として村山の仕事を手伝ってくれた
生徒さんです。
仕事も順調だそうで、希望していた海外赴任が決まり、その報告に来てくれました。
「1年間上海で頑張ってきます!」
すごいなぁ。彼女はいつもはつらつとしていて、笑顔が良い。
そして、「TOEICが足りなくて、海外赴任の希望が通らなかったんですよ。今回頑張ってギリギリ点数をこえて赴任が決まったんです」
そうだった。そうだった。
彼女の理数系の能力の高さはぴか一。そして、(学生時代)外国へ行っても「テストの英語は苦手だけど、会話は大丈夫。通じるし」と言っていましたが、やはり、英語は「あまり好きではない」状態だと、海外赴任するレベルの英語力を身につけるのは大変だったと思います。(頑張ったね)
今ならきっと彼女も、後輩たちへ向けて「みんな、英語頑張っといたほうがええよ。将来必要になるから」と言ってくれると思います。
更に、井筒先生からも「新しい就職先で頑張っています!」という連絡が来ました。
(ちなみに井筒先生は)
・市立英語科に合格
・大学受験では公募推薦で落ち「もう受験しません」と言っていたのを復活し、見事第一志望の大学に後期入試で合格という、「諦めず、頑張っていたら道がひらける」を自ら体現して見せた生徒さんです。(本当に頑張ったね)
彼女も希望の公認会計士という夢を叶えるため、学志館を巣立っていった「卒塾生であり、講師でもある」自慢の子です=今や子供じゃないですね。でも、塾生はみんな、いつまでたっても、どんなにきれいなお嬢さんになっても、
僕にとっては小学校の時から知っている、大切な塾生です。
そして、塾生たちが頑張ってくれていると、僕も力がでてきます。「子供たちに負けていられないな。さあ、僕も頑張ろうか」と思えます。
卒塾生のみんな。
是非、学志館に会いに来てください。村山はここにいます。
そして、僕が大手進学塾をやめたのも、「何年かに一度の校舎替えで村山先生がいない。。。どこ行ったか分からない」という事がなく、地元の生徒、保護者様と末永くお付き合いしたいと思ったことが独立のきっかけでした。そんな学志館に、卒塾生やその保護者様が、顔を見せに来ていただけるなんて、なんて幸せな仕事をしているんだろうと思います。元気が出ます。
「お忙しい中お時間を頂いてすみません」
と言っていただきますが、いえいえ、こちらこそ「塾の先生に会いに来てくれる」なんていう奇跡を希望して下さる生徒さんも保護者様も本当に、こちらこそ「貴重なお時間を頂き。誠に申し訳ありません」という思いです。本当に感謝感謝です。ありがとうございます。
梨本さん。「お蕎麦。家族でいただきますね」
梨本さんのお母さま。「いつもありがとうございます。アスパラガス、またいただいちゃいました。いえいえ気を遣わないでくださいと言いながら、このアスパラガスは見たことのない太さと美味しさです。子供たちが大喜びです。家族でいただきます」
ありがとうございました。