6月2日(火)から、火~金は夕方・夜型である従来の時間割に戻ります。
6月12日頃までは、まだまだ学校への登校も少ないため、コロナ対策時間割(10:00~19:00)での授業の継続も考えましたが、
やはり、学校への登校がどんどんと増えてきて、今週に至っては、先週の倍近い振替授業となって来ております。ここから更に学校への登校日、学校での学習時間が増えることを考えますと、緊急事態宣言の解除と共に、6/2(火)の6月度授業初日から時間割を従来の夕方・夜型に戻す決断をいたしました。
中学1年生の方などは、6月上旬は遅くても夕方16:00頃には、戻ってきています。夕方からの授業ならば、安心だし、夜ご飯も家族で食べられるのに。。。とお考えでしょう。
しかし、時間割を見ていただきますとわかりますように、夕方からは小学生と個別の授業でいっぱいです。。。。
夜の授業への来校しての参加が「夜遅いので怖い」という場合は、自宅でオンライン授業にご参加ください。よろしくお願い申し上げます。精いっぱい指導させていただきます。
今日は、中1生の理科の授業で、来校してくれていた生徒さんのノートチェックを行いました。
宿題としていた範囲を、僕の目の前でさせ、僕が丸付けをしていきます。
やはり、(宿題として家で)一度やったはずなのですが、バツが目立ちます。こうしたバツになっている問題を、
「見える化しよう」という事で、
問題番号に印をつけたり、やり直しの仕方を指導していきました。
家でもできる。
そりゃあ、答えがあれば、家でも丸付け、やり直しができます。
しかし、やはり先生にチェックされ、そして「大丈夫やよ。こうやってやり直しをしていこうか。でもやっぱり、自分一人で学習していると、漢字を間違っているのに丸にしてしまったり、やり直しをそのままにしてしまったりしてしまうでしょ?せっかく塾に来たんだから、先生が丸付けするね」と言って、一緒に学習しました。
最初は「先生に提出したらバツになって恥ずかしい」と思っていた子も、だんだん積極的に前にノートを出しに来てくれるようになりました。
こうやって、「わからないこと」から、逃げない・隠さない・嘘をつかないことが、「学びを結果に変える第一歩」です。
子供たちは、できないことを知られたくないと思っています。
子供だけではなく、大人もそうですが、
そこで、「逃げて、隠して、嘘をつく」と、せっかくの学びの時間が台無しになってしまいます。だいじょうぶ。間違いを隠すのではなく、できなかったことをできるようにすることに喜びを感じられるように指導していくね。僕は、それが「学びを結果に変える事」だと思っています。
一緒に頑張ろう。