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マレーシアへの留学が決まりました(立命館宇治)

更新日:

毎年行われている留学生募集。

GCPプログラムという立命館宇治が費用の大部分を負担してくれ、留学をより身近にし、

 

世界で学んでほしいという願いを込めて行われている留学推奨プログラムです。

 

今年も大人気で、説明会には200名以上が参加したと聞いています。

 

うちの子も「選ばれなくても仕方がないけど、チャレンジはしよう!」と親子で決め、2回目の挑戦である今回、

 

マレーシアの留学に選ばれました。

ちなみに、合格者は8名だそうです。

 

頑張ったなぁ。

「マレーシアでの留学で何を学びたいか」「あなたが選ばれるにふさわしい理由」

 

という2点で用紙いっぱいに熱い想いを書かないといけません。先輩からのアドバイスで、「選ばれている人は、用紙が足りなくて別の紙や裏にまで書いている人がいた」と聞き、いっぱいいっぱい想いを伝える文章を書いていました(もちろん僕も文章の修正や誤字脱字程度は手伝いました)。

 

マレーシア工科大学に行ったり、現地の工場を見学したり、むこうの小中学校での交流などがあるそうです。

 

むちゃくちゃ楽しそうやなぁ。

 

そして娘が笑顔で「選ばれた!」と言っている姿を見て、僕は、運がいい人悪い人の話を思い出しました。

 

僕は何でも挑戦しますしさせます。

 

よく運が良いか悪いかと話が出ると、

 

運がいい人は「自分は運がいい」と信じていますし、

 

運が悪い人は「自分は運が悪いと信じている」そうです。

 

そして、僕が読んだ本では、運の良い悪いは確かにあるのかもしれないが、じゃんけんに勝つ確率は同じだし、運の総量も同じでほとんど良いか悪いかなんて誤差の範囲だ。

 

だからこそ、

「たくさん挑戦したらそれだけ選ばれる確率も高くなる」=運がいいと勘違いする。

 

。。。。と読んだことがあり、子供達が小さな時からくじ引きや、じゃんけん大会に必ず参加させ、

 

負けた時には「そんなこともあるさ。いつもは勝つのに今日は負けたな。ここで負けとけば次は勝てるよ」と言い、

 

勝った時は「すごいな!!さすがパパの子。じゃんけんの天才!いつも勝ってるな。強いな」と言って

 

運があると思い込ませていました。

これは、僕が父からされていたことですし、僕自身も「俺は絶対的に運がいい」と思い込んでいます。

 

そう思っているので、何事にも「やってやろう」「同じ時間が与えられたら、他の人には絶対に負けない自信がある」などという訳のわからない自信があります(というより、そう思い込むようにしています)。

 

うちの子もそうですが、子供はすぐに「面倒くさい」「そんなんやりたくない」「外国なんて行きたくない。何で日本人が英語喋らなあかんわけ?外国人が日本語喋ったらいいやん」などと言いますが、

 

その本当の心の大部分は、僕は「自信がなくて、選ばれなかったり、負けたりしたら恥ずかしいから勝負せんとこ」と逃げているだけだと思っています。

 

だからこそ、ほぼ同じ確率でも、「お前は運がいい」「お前は、凄いな。いつも早いな(選ばれるな)(当たるな)」と言われていると、

 

幼き日の僕のように、

「えへへ」と笑って、何にでも挑戦するようになると思って育ててきました。

 

僕は生徒たちにもよく「できなくても責めないし、いいから、やってみよう。やっていたら見えてくるものやつかめるものがあるよ。先生と一緒にやってたらできるようになるって」

と言いますが、

 

まずは舞台に上がらないことには、半々の勝負にすらなりません。ビビらないことと、何かと言い訳してやらないんじゃなくて、まずはやってみることです。

 

そして(ボクサーであった)父からよく言われました。

 

「ヘラヘラ笑うな」

「真剣なのは顔にでる。ええか雅之、勝とうと真剣なやつは、絶対にヘラヘラしていない。もし、笑ってて勝ちよったら、そいつは天才やから勝たれへんわ」

 

僕は、自身が天才ではないとわかっていました。

 

なので、笑って勝つような芸当ができるわけがなく、

 

ひたすら真剣に勝ちに行きました。

 

うちの子供たちもそうですが、

誰も負けたくありません。負けるのが怖いんです。でも、勝つためには「負けるかもしれない勝負」にでなければなりませんし(負けた時に傷つきます)、

 

負けたならば、そこから学ばなければ「同じ失敗を繰り返す」事になります。

 

まずは挑戦。そして真剣に勝ちに行く。

 

後はまさに運次第なのかもしれませんね。

 

うちの子が、今回挑戦し勝ち取った経験が、次の彼女の「私はやったらできる」「やってみよう」につながれば、

 

そう思っています。

 

塾生たちにも勝ち癖をつけてあげたい。

 

そして勝ち癖は、

「勝っているもの」にしかつけてあげることはできません。僕自身が結果を出して勝てなければ、

 

それに教わる弟子が勝つことは「トンビが鷹を産む」ぐらい無理なことだと思っています。

 

頑張ります。

そして、「勝つのには自信があります」し、それは、運ではありません。

 

勝つ生徒を何百人と見てきましたが、僕はよく「逃げるな。逃げるとクセになる」と言います。勝つ生徒は逃げていません。負ける生徒は、勉強や目の前の苦しいことから逃げます。

 

逃げるのは自信がないのと、

やるのが面倒だという怠惰だけです。誰かが「やろうぜ」「やれよ」「やるに決まってるやろ」と言って引っ張らない限り、いい方向に進めません。僕は、塾生にも是非、勝ってもらいたいと思っています。

 

まずやってみること。

そして真剣に取り組むこと。

 

 

僕が、引っ張って行きます。

 

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