5/6(日)10:00〜17:25の中学生対象の6時間無料特訓です。
長いゴールデンウィーク休みを、いかに頑張って下準備したかが問われます。
今年度からスタートした、
「インプットとアウトプットを意識した勉強法」のアウトプット中心に学習できるかどうかが問われるテスト対策となります。
テストで結果が思わしくない生徒さんの大部分は、ずーーーーーーっとインプット(入力)学習をしています。
学校の問題集やプリントをうめる。
塾の問題集をうめるなどです。
もちろんインプット学習は、勉強の基本です。行わない事にはそもそも知識が頭に入っていないのに答えることができないという事になります。必要です。
しかし、インプット学習(基礎学習)は、サッカーで言えば、一人でボールを蹴っていたり、二人でパス回しや決まった方向から来るボールに対してシュート練習をしているようなものです。
何のために練習しているの?
もちろん試合に勝つためです。
であるなら、基礎練習を行った上で、試合が近づいてきたら、試合形式の練習をするのが当たり前です。
スポーツで言えば試合を想定した紅白戦や練習試合という事になります。いかに本番同様の状態で力が出せるのかを調べながら、
そこで出てきた弱点を修正し本番に臨む。
スポーツでは当たり前のことが、
勉強だと全くもってできていません。
勉強が不得意な子は、この「本番(テスト)を想定した練習」ではなく、ずーーーーーーっと最初と同じような練習を、ただ意識せず続けているだけです。
本番同様のトレーニングは、
まさにテストを受ける事です。学志館では「毎週のチェックテスト」「テスト1週前の予想テスト」「チェックテストで間違った問題の類題が出るリタプリ」そして、総合テストができる域にも達していない生徒が、今学習したテキストをそのまま「本当にできるようになったかを確かめるマイナス2問特訓」です。
「調べたり、教えてもらったり、答えを見てできた!じゃなく、自らの力だけで解くことができるのか?」を問い、確認し、できていないことをできるようにする事です。
明日のテスト対策で、
テスト1週間前にあたる生徒さんが、未だ1回目のテキストうめ(基礎練習)を行なっているようでは間に合いません。
そして、こうした生徒さんに、
「そんなことしてたら間に合わんからテスト形式で、どこはできていて、どこはできていないのかを仕分けて、できていないところをできるようにしよう」
というと、「待ってください。そのために今勉強しますから」と言って、またインプット作業に戻ろうとします。
どこかで踏ん切りをつけて、正しい勉強法を「行おう」と思い頑張らなければ、心にブレーキがかかって結果があまり出ません。
勉強でも仕事でもそうですが、「素直な子は伸びる」と言われているのは、こういう事なのでしょう。
もちろん、サッカーの本田選手が素直なはずがなく、ものすごく頑固だと思います(勝手な想像ですね)。
しかしそれは、
「正しい事には素直で、正しくない事には素直じゃないだけ」で、決して正しいことをやって来ずに、あれだけの結果を出すことはできないと思います。
是非是非、
テスト直前期は本番を想定したアウトプット中心の学習となるテスト対策にご参加ください。できていない生徒さんに「学習姿勢から指導する」無料のテスト対策となるよう村山も各教室を回って教えてまいります。
テスト勉強は家でもできる。
その通りです。学校のテスト対策など、正直、レベル的に言えば80点を目指す勉強法です。しかし、それすらもできていないからテストで80点が取れないわけですし、
80点が取れている生徒さんには、そこで安心せず90点、100点を目指し、大手前高校や四條畷高校、寝屋川高校を目指す生徒さんへ引っ張り上げてまいります。(そのレベルの問題をテスト範囲に合わせた上で準備します)
よろしくお願いいたします。