昨年度2017年度の全国版公立高校入試分析の映像解説です。
上記リンク先の解説は、全国版の高校入試総評ですが、
村山は、毎年この会社を含め「大阪府の中3生が一番受験する模試の分析会」など、11月頃までに様々な専門会社の分析会・セミナーに参加し「中学入試・高校入試・大学入試」の情報を集め、11月下旬から12月にかけて自塾で「分析会」を行います。もちろん、全国版の高校入試の動向も学びはしますが、ほとんどが「大阪府」「関西圏」の分析セミナーです。
(他塾さん見学は、今年度できるだけ行わない予定ですが、こうした入試に関する情報収集や各学校の説明会などには、面談のない午前中に行くようにしています。特に学志館のある京阪沿線の学校や、人気のある関関同立、現受験生から進学希望を聞いた学校の説明会には参加しております。入試に関するご不明点や疑問点があれば、村山までお気軽にご相談ください)
上記リンク先の映像を見ていただくと、(見たことのある資料だと)お気づきの保護者様もいるかもしれないですね。
今年も11月上旬ぐらいまで、様々な分析会が行われます。
参加し、情報収集し、入試に活かします。
そして、今年も12月頃に「正答率の入った公立高校入試過去問題分析会」を行う予定です。是非ご参加ください。
(その前に、保護者面談も行います。ご相談ください)
情報はものすごく重要です。
例えば、偏差値が63程度で、「関大高等部」を受験したいとします。
五ツ木模試の偏差値では、63程度となっていますが、実際の入試では65程度はないと厳しい戦いになると僕は思っています。
こうした状況の中、
大阪の私立入試は(京都を含めて)統一日程の2月10日です。
合否半々の関大高等部を受けるとなると、落ちた場合を考えて1.5次(公立高校入試までの間に行われる2/11以降の私立入試)の心構えが必要となります。
1.5次入試は、合格者が少ないため狭き門となるケースが多く、
上記の例で言うと、このお子さんが普通なら楽々合格する偏差値55程度の学校が、1.5次だと偏差値が60以上になるケースも多々見受けられます(それほど合格者数が少ないのです)。
また、1.5次は2/10の結果を見て行われる場合もあり、全学校で行われるものでもありません=受験校がさらに少なくなります。
しかしです。
(今年度も同様か秋には塾にご相談ください)
京都の大谷のように、2月11日以降の入試日程で、2月10日の初日と同じレベルで合否判定するという学校さんが存在します。
他にも数校あります。
(大阪府の場合、京都の学校だと「学費免除」の対象となりませんが)
2/10に落ちる可能性があっても、第一志望にこだわりたい!
その上で2/11以降で、1.5次ほど危険度がない私立の入試を念のために受けておく。
(やはり京都の学校ではなく、「大阪の学校を」とお考えなのであれば、更に大阪府の私立高校の1.5次を受け、両方合格なら、どちらの私立を抑えとするか考えればいいことになります)
(2/11の入試を受けようと思ったら、2/10の入試の合否が出る前に出願しておかないと間に合わないことになります)
こうした作戦は、上記のような「2/11以降に。。。。」という情報を先もって知っていなければ、そもそも立てられません。
塾には、塾なりの(上記のような一般の方にも開示されているような情報だけではなく)裏技があります。
是非、村山にご相談ください。
他塾に通われている方、塾に通われていない方、中学受験・高校受験・大学受験がよくわからない方もご相談ください。お待ちしております。
内部の保護者様からは、「村山先生がいつも、忙しそうで話しかけられなくて。。。」と頂きます。誠に申し訳ございません。忙しそうに見えるだけです。気にせずガンガンご質問やお子様の様子を聞いてください。(授業がある場合だけは、「お母さんすみません。授業があるので後ほど」とさせていただきます。お許し下さい)
(お子様に対する)授業が一番です。
その次に重要なのが、授業外でお子様の相談にのったり、保護者様の相談に乗ったり、不安を解消する事や「学力向上のための次の一手」を共有する事です。
なので、誠に申し訳ございません。
外部の方が「資料ください」「今話を聞きたいのですが。。。」と来られた時間が授業時間で、事務の者しかおらず対応できない場合「授業優先で、対応しない事」と会社として決めております(お電話をさせていただき、後日の面談となります)。
内部の保護者様も同様です。
授業の場合は、「お母さんすみません。。。後で電話するので、授業に入ります」となってしまいますことをお許しください。よろしくお願いいたします。