たった1%の努力のお話。
僕は授業で生徒がだれてくると、この「1%の努力」の話をします。
1%の努力をした人と、
1%のサボりを続けた人が、365日たつと二人の差は1200倍以上開くというお話です。
毎日頑張らなきゃと考えると、なかなか長続きしません。
勉強も仕事もそうですが、完璧主義だと大部分の人は精神が参ってしまったり、完璧を求めるが故に、実は先に進めなかったりと悪影響が出ます。
特に英語の勉強などは、
こん詰めて徹底的に英語漬けというよりは、
英語嫌いにならないように、ゆるーく毎日英語に触れる方が良いそうです。
勉強も一緒で、やるときは10時間でも12時間でも頑張るけど、やらないっとなると全く何もやらないよりか、少しずつでも良いから、毎日ちょっとずつのほうが良いようです。
一発逆転には夢がありますが、
やはり、コツコツ積み上げた努力は裏切らないと思いますし、
僕が読んだ成功者たちの伝記でも「小さな成功を積み上げる事」という言葉が必ず出てきます。
賢者は1%を大切にし、
愚者は1%を軽く考えるという戒めかもしれませんね。僕も気をつけたいと思いますが、
子供達に1%の努力の大切さに気づかせるのも、僕たち塾の仕事だと考えています。
たった1%です。
それは、「今ここで仕上げよう」「もう一度できるかどうか確認しよう」「わからないな。。。。(今までだったらそのまま放置だったけど)もう一度質問しに行こう」「寝る前に、漢字覚えやろう!」程度のことだと思います。
中学生の中間テストが近づいてきました。
意識の差が結果の差につながります。1%の努力!と言わず追い込み期なんですから普段の200%も300%も頑張っちゃってください=塾へ毎日来て学習するように指導しております。是非、家で勉強していないようでしたら、「村山先生から電話があった!塾行ってこい!」と言ってあげてください。
頑張らせます。