すぐに見切りつけて、自分で限界決めて、
「いえ、僕は」と意見を言うのはいいんだけど、逃げるのやめにしないかな。
なんでも「やれ」って言ってるんじゃないんだ。
最後の最後に引くも勇気です。
本当にダメな時は引く勇気を持って決断しなければいけない時もあります。
でもね。
まだ1ヶ月以上あるし、
まだできることもあるし、
それで変わる未来があるかもしれないのに「いえ、もういいっす」って。
学びを志す人になるべく、何度も何度も僕は言います。
君が希望している、手に入れたい未来は、
やってみよっかな?程度の決意で、
今の努力程度で、
手に入るんでしょうか?
「簡単に手に入るものは、簡単に失う」と僕は思っています。
未だ手に入れていない未来を手に入れたいのなら、
それは、今までの自分の限界を超えた限界突破に挑むということです。
限界突破に挑むということは、
「僕はこれでいいと思います」や
「僕の限界はここです」
なんて言ってないで、師と仰ぐ人が、「まだできる。やってみよう」と言われた時に、それを信じて「はい」とやってみる素直な心です。
それでもできるかどうかは、わかりません。
夢を叶えるのは、そんなに簡単な事ではないし、それこそ、簡単に手に入る夢なら、誰にでも手に入るレベルの簡単な夢なのでしょう。
そうじゃない世界に挑戦して欲しいです。
「いえ僕は」
なんていう、小さな小さな自分の器で判断しないで、
はいやってみます!って言えると、目の輝いた、未来を変え切る人になれるんだけどなぁ。
そんな夢を語って、それを叶えて見せて、自らも叶えていく人を、
見たことがないのだろうか。そうありたいと本当に思わないのだろうか?
僕はそんな目の輝いた学びを志す子供達をたくさん見てきたので、どうして、輝いているそっちを選ばないのか、
ちょっと理解できません。
明日また、往生際の悪い村山は、
「昨日あんな事言ってたけど、やっぱやってみる?」と毎日毎日聞いてみます。
学びを志している人は輝いているし、
輝いていてほしい。いや今は輝いていなくとも、せめて輝きたいと願っていてほしい。
そう思っています。
中3生の入試まであと私立入試は10日を切りました。
公立高校入試は2ヶ月を切りました。
頑張ろうね。まだできることがある。それは、逃げて「いやいいっす」と言って動かないんじゃなくて、最後の最後まで行動したものが手に入れます。
自分が思う限界のちょっと先に、夢があると思っています。手を伸ばして、最後まで手を伸ばして取りに行った者が掴むものだと僕は思っています。