村山の趣味の一つはルービックキューブです。
6面そろえる方法を、くずは本校1階カウンターの所に貼りだしており、
小学生や中学生が休憩時間中、それを見ながら6面完成を頑張っています。(どうしても無理になったら、村山まで聞いてくださいね。いや、今や、塾生が何名もそろえられるようになっているので、その子たちに教わっているようですね)。
ルービックキューブも、塾内に何個も置いてあり、講習会のイベントで当たる景品にも何度も姿を現しているルービックキューブ。
芸は身を助くと言いますが、
これだけ、できる子が増えてくると、「私も!」「僕も!」と皆が挑戦し、教える姿があちこちで見られます。
学びも一緒です。
「教えることが、一番の学び」と言われますが、勉強も時間に余裕があるのであれば、どんどん他人に教えてあげるべきだと思いますし、
教えることの楽しさ(最初は自分ができただけの満足ですが、それを人に教えて、その人が笑顔になる楽しさ)を知ってくると、もっと学ぼうという意欲が出てきます。
教えている方も、
教わっている方も、皆笑顔です。
凄いね。最初は「無理無理!!!」って言っていたけど、できるようになってきたね。
「なせば成る、なさねば成らぬ何事も、成らぬは人のなさぬなりけり(上杉鷹山)」
僕は、100人に1人の得意を5つ集めると100⁵で100億分の1となる「オンリーワン計画」をひそかに子供達に実行しています。
ルービックキューブができるのは100人に1人ではないかもしれませんが、挑戦しできるようになることで、その道に近づきます。
偏差値でいうと72程度が上位1%(100人に1人)です。
100人に1人の得意なんて、そうそう簡単に手に入るものではありません。しかし、今やもう「みんなと一緒」が良い時代は終わったと感じます。
得意な何か=是非、得意な学び(勉強)を一つずつ身につけて行こうね。学志館の講師一同で、サポートして参ります。