小6中学受験コースの最難関コース生特訓でした(偏差値65以上の生徒さん対象)。
今日は、中学生の中間テスト対策も終わり、他学年の呼び出し特訓もなかったため、村山も午後からのNコース特訓に参加しました。
ものすごく難しかったです。
それを小6生が頑張って解いていました。
更に、その解説が楽しみなんです。担当の仲家先生からは、「村山先生。(僕が行う)この特訓の問題の解説は、解答と全然違うからね」
そうです。
模範解答はもちろん用意されているのですが、そんな市販レベルの解説ではなく、更に効率的に、更に短時間で解ける方法を伝授していきます。
すげーな。
若かりし頃も、賢い京都大学の学生でも解けないような難しい問題を「こうやったら簡単に解けるんよ」と指導されていた仲家先生の授業を見学したことを思い出しました。
学ぶって楽しいんですよね。
それは、できなかったことができるようになる喜び。
それは、「そうやるのか!」という感動が生まれた時に、勉強がさせられるものではなく、「解けて楽しい」に変わるのだと思います。
解ける問題を、もう一度学習するのは、ミスを減らすためと、速く解けるようにするためです。(それはそれで必要なことです)
初めて見る問題をあーでもない、こーでもないと考えるのは、思考力の養成です。
ものすごく難しいけれど、至福の時です。
今日の小6生も、そう感じてくれていれば幸せですし、学びを志す人となるべく、是非、あーでもないーこーでもないと頭を悩ませながら考えて欲しいですね。
一緒に頑張ろうね。