長男(中2)、次女(小5)共に、7月上旬から学校のテストが始まるそうです。
社会科の暗記が不得意。漢字やその他の暗記も不得意なようです。
長女は、僕が暗記特訓し、暗記は得意!になったのですが、2人にはしてあげていなかったなぁ。
塾生も希望者には行なっている村山特訓ですが、暗記にはコツがあります。
そして学習するときの順番があります。
まずは、テスト範囲を全て学習する感覚を捨てて、各人の暗記能力合わせて5問覚えるのか10問覚えるのか、はたまた30問を覚えるのかなど設定が重要です(暗記が不得意な人は村山までご相談を。個人別で指導していきますね)。
次にその短い範囲を早く正確に覚えるトレーニングに入ります。生徒さんをみていると範囲全ての学習を終えることや、全部をテストしようとしますが、全部できる能力があるのは「実力者」だけです。
不得意な人、苦手だと思っていることは、出来るだけ範囲を狭くして、それを速く正確にできるトレーニングをします。苦手なことは出来るだけハードルを下げるのがコツです(反対に得意なことは、一気に100問挑戦したり、難問に挑戦するなどハードルをガンガン上げるべきです)
ハードルを下げる代わりに、
スピードと正確さを磨きます。
この他にも、村山がいつも行う暗記が得意になる方法があるので、それを一人ではできない子と一緒に頑張っていきます。
テスト前の我が子の特訓も行いますが、
期末テストが近づいた中学生や、中学受験生にも指導していきますね。ご希望ありましたら、是非村山まで(LINEもお待ちしております)。
「暗記なんて下の下の学習。暗記ができるだけではどうにもならないけど、暗記すらできないようでは勝負にならないよ」(と村山はよく言います)
偏差値65以上の生徒さんだと100問暗記を30分程度でほぼ完璧に仕上げてきます。このレベルになると暗記特訓などする必要はなくなりますが、
暗記能力が低いと「公式が覚えられない」「同じ問題なのに解き方がわからない」「語彙力や漢字力も少ないため読み取りなどの文章題が不得意」「英語の長文読解も英単語、熟語を覚えていないので、そもそも読めなくて内容把握ができない」など、暗記ができないことによる弊害は、とてつもなく大きな割合で表面化します。
覚えられへん!
暗記は無理、不得意!と子供達はよく言いますが、次回は、それを克服するノート術をブログに書きますね。