■夏期講習3200問暗記(無料)特訓がスタートしております。
対象:①普段の授業受講科目、もしくは②夏期講習受講科目に限ります。
各生徒さんのクラブの予定や個人別の予定を塾側では把握しかねます。
そのため例年9:20~21:50の中で、クラブがない時間帯に自らの意志で頑張って塾へ来て、特訓に参加していただく事となります。
もちろん「同じクラブなのに●●君が全然暗記勉強に来ていない」など、つかめる範囲で得た情報から呼び出し等を行いますが、無料の特訓です、意欲を持って取り組むよう、ご家庭でも「塾で頑張る限りは必ず参加しなさい」とお話しいただけると助かります。
・タイムカードを設置し、塾で学習している時間を記録いたします。
夏期講習の中3生5教科の授業時間は100時間ですが、過去最高記録は授業を含め219時間の寝屋川高校合格者です。内申点において副教科が悪かったため長尾高校レベル(10段階評価で5程度)しかなく、寝屋川高校合格へ導くため夏必死に頑張り偏差値を57→66程度まで上げ、実力が大手前高校・四條畷高校レベルに達した覚えがあります(入試は内申点+当日の結果の総合点で決まるため、全体の約4割を占める内申点が取れていない事は、相当な不利を抱える事となります)。
・最初の1週間は「学校の宿題」を持って来て塾でさせました。その後「社会」→「英単語」と来て、お盆明けからは「理科」→「漢字」へと進みます。
宿題の提出は内申点に大きく影響します。夏休みの後半にあたるお盆休み中「学校の宿題しかしなかった」という状況では、受験生としては負け組と言わざるをえません。最初の1週間である程度終らせ、その後3200問暗記特訓へと進みます。特に、お盆休み中は、塾の夏休みのテキスト仕上げ+3200問暗記を課題として出し、お盆明けからは「テストをしてどんどん合格する」事が出来なければ間に合いません。学校の宿題仕上げに手を焼いているレベルだと、「みんなと同じ学習量」で成績が伸びません。頑張りましょう。
・他塾の生徒さんも「進学塾」は一夏におよそ100時間程度授業があります。
学志館は100時間の学習時間で他塾さんより少し安い金額設定をさせて頂いております。無料の学習時間で最低でも50時間頑張ろう!を合言葉に、他塾さんの1.5倍、更に頑張る生徒さんだと約2倍頑張るので、昨年度35名程度いたクラス生が夏前の五ツ木模試(5教科偏差値)→秋以降の偏差値を「全員アップ」「半数以上が5以上アップ」「7以上は10名以上(この内、偏差値10以上アップが2名)」という頑張りを見せてくれました。
夢をかなえ四條畷高校に合格した生徒さん。
留学がしたいと偏差値65程度必要な立命館宇治のIMコースへ合格した生徒さん。
牧野高校(偏差値57)へ合格した生徒さんの半数近くは偏差値が40台や50台前半からの挑戦でした。ここ枚方地区では、偏差値40台だと「長尾高校・枚方なぎさ高校」もしくは「枚方津田高校」へ進学することになります。1ランク・2ランク上の夢がかなう一つの目安が「偏差値5以上アップ」です。
毎年、生徒さんは「半信半疑」「そんなの無理」と、勉強することが少し怖い様子です。しかし、例年同じです。「勉強するのが当たり前」「共に頑張る仲間がいる」そして勉強は、結局「自分でやるしかない」、それがくじけそうになった時や過去問題などレベルが高い事に挑戦する時に「塾を上手く利用する」、そして、「質問できる時は大いに塾の先生を利用し」、質問の順番が回ってくるまで「その時の自分にできる努力(演習問題を解いたり、暗記したり)」ができれば、必ず成績は上がります。それを、授業料以外の各種特訓代無料で頑張ってきたのが学志館生です。今年の中3生もきっと成し遂げてくれると期待しています。
最近読んだ本にこうありました。「自分の能力以下のプランを立てていると、おそらく一生不幸せな毎日を送ることになるだろう」マズロー(アメリカの心理学者)
「子供たちの能力はこんなものじゃない」と村山は思っていますが、お子様自身がその限界を自分で決めてしまっているケースをよく見かけます。この夏が、お子様にとって「限界突破」の夏となるよう、講師一同精一杯指導して参ります。